すべての答えは顧客にある

企業経営の中には、
不良品の発生や、労働時間対策、
売上不振など、色々な問題が
発生します。

それらを解決しようとして、
会議等が開催されますが、
他部署に原因と解決をおし付ける
ような場面に遭遇する時があります。

そんな時は往々にして
「お客様」という視点が抜けている
ように思われます。

当たり前のことですが、
企業を存続繁栄させてくれるのは
お客様です。

お客様が不満足になれば、売上も
利益も減り、お客様が満足を超えて
感動すれば当然に発展する訳です。

何をみて仕事をするか?
で、会議も課題解決も一変します。

自分が責められたくないから、
苦労したくないから、
という動機で会議すると、
押し付け合いの会議になる。

お客様の不満をどう解消するか?
という動機で皆が会議すれば
お互いの出来ることを提案する
会議になります。

営業・製造・経理・総務など
部署関係なく、第一に「お客様」
にとって、どういう意味を持つのか?

どうすれば、もっとお客様に
喜んでいただけるか?

すべてをお客様から考えることで
様々な問題は論点が明確になり、
答えもシンプルになっていきます。

※参考文献
角田識之著
「生涯顧客が生まれる101のマジック」

感動経営の伝道師臥龍こと
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