キャリアオーナーシップの制度、私の考え
おはようございます。
社長の経営力が3倍になる
右腕・リーダー育成で、
一人当たりの稼ぎが
毎年伸びる会社、
社長も従業員も幸せな会社
を実現を支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
右腕・リーダーを育て、
事業で成果を出すためのポイント
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★キャリアオーナーシップの制度、私の考え
昨日は雪山さんによる
キャリアオーナーシップを発揮しやすく
する制度として「社内公募」制度
の紹介でした。
私自身、前職で「社内公募」は
毎回、何か面白い公募ないかな?と
食い入るように見ていました。
結局、応募することは
なかったですが、
代わりに「社内ベンチャー制度」は
30才ごろ本当に応募しました。
※私のいた時の社内ベンチャー制度は、
その企画が認められれば、
49%以下の出資比率で、
子会社として会社を作れる制度でした。
社内公募よりも遥かにヘビーですねw
結果的に、選考プロセスで
落選してしまいましたが、
いい想い出になっています。
「キャリアオーナーシップ」、
横文字にすると大層な新しい考え
のように感じてしまいますが、
本質は「自分の人生に責任を持つ」
という、当たり前すぎるくらい
当たり前の話です。
なので、制度があるから
キャリアオーナーシップを発揮
できるのではありません。
制度がなくても、社内で自分で
道を切り開くことも出来ます。
(これも前職で経験あり)
ここは極めて重要な点で、
制度の前に、自分の人生に責任
もてるのは自分自身しかいない
ということを肚落ちさせるのが
会社や上司の部下への愛情です。
それなしに制度ばかり
揃えても何の意味もありません。
ただし制度があることで、
キャリアについて考える機会が増える。
制度によりハードルが下がり、
自分のキャリアをデザインしやすくなる。
という側面は間違いなくあります。
キャリアにオーナーシップを
もってもらうための機会づくり、
制度や手法の面では、社内公募以外に
・キャリア教育★
・キャリア相談制度★
・自己申告制度 ★
・社内インターンシップ・社内留学
・社内ベンチャー制度 ★
・副業の解禁や推奨
・プロボノ ★
(★は私も何から経験あり)
などがありますが、
「仏作って魂入れず」
では意味がありませんので、
働く一人ひとりが
キャリアオーナーシップをもって
もらう為に、仏と魂の両面を
しっかりしていきましょう♪
もう2月ですね!
寒さに負けず、元気にお役立ち仕事
張り切っていきましょう♪
PS.
社内公募は企業規模が一定以上
ないと現実的でない場合が多い
と思います。
社内公募制度を用意したけれど
運用できない…なら、
ない方が良いなので、制度設計は
よく考えましょう。