言葉がそろえば、成果が近づく
おはようございます。
三方未来よし経営(TM) で、
5年・10年と連続増益する会社づくり
お客さま、従業員、社長、取引先、地域
そして未来の子供たちの幸せに貢献する
会社づくりをご支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
今日は八八八号ということで、
末広がりのゾロ目です。
御社のこれからが、
末広がりでありますように♪
★言葉がそろえば、成果が近づく
会社が一丸となって、
いつでも、どこでも、誰でも
同じ言葉の使い方をしている会社は、
思考と行動がブレず成果が出ます。
一方で、同じ言葉を使っていても
部署、立場、時と場合によって、
言葉の意味・使い方が異なる会社は、
思考と行動にブレが出て成果が出にくいです。
これは、再生企業から優良企業まで
関わってきて感じる、違いを生み出す
共通した違いです。
例えば、ここまでの文章で既に
使っている言葉「成果」。
「成果」の定義は何でしょうか?
「成果」と「結果」は何が
違うのでしょうか?
仕事の中で良く出てきますが、
曖昧に使われることが多い、
「問題」と「課題」は何が違う
のでしょうか?
こういった言葉の使い分けを
統一的に行えているか?
が一つの着眼点です。
会社の中で、定義されており、
正確に使われていれば、
組織思考の精度と言動のブレが減ります。
また、同じ言葉でも、その意味合い
やレベルが異なることもあります。
例えば「あいさつ」。
「おはよう」と言いさえすれば
挨拶と思っている人もいれば、
笑顔と笑声で相手を元気にする
ものを挨拶と捉える人もいます。
大きい言葉で言えば、
「当社の目標」も、
聞いてみると人により具体性が
ずいぶんと違うことが多い言葉です。
認識が違えば、
日々の行動に差が出る
のは当たり前です。
そして、日々の行動に差がでれば
当たり前ですが結果に差が出ます。
会社やチーム内で使われている
言葉の定義をチェックして
みることから始めてみましょう。