新入社員に大いに期待しよう!

おはようございます。

三方未来よし経営(TM) で、

5年・10年と連続増益する会社づくり

お客さま、従業員、社長、取引先、地域
そして未来の子供たちの幸せに貢献する
会社づくりをご支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

今日は、ある会社の新入社員
研修がスタートします。

リーダー研修等もするのですが、
私は、新入社員や若手研修が
一番力が入ります。

若い可能性に、私が伝えられる
ことを全力で伝えたいと思います。

▼バックナンバー▼
https://s-kando.com/blog

※900本近いの考え方・ノウハウ・事例
 を全公開中

★新入社員への関わり方

新入社員が入社してきて、
フレッシュな気持ち・ムードに
包まれている会社・職場も多い
のではないでしょうか?

地域活性化などでは、
「よそもの」・「若者」・「ばかもの」
が重要と昔から言われますが、

我が社の先入観や習慣にまだ
染まっていない新入社員の方は
我が社に新しい風を運んでくれる
ありがたい存在ですね。

新入社員は皆、大きな可能性を
もって入社してきてくれますが、

私たち、経営者やリーダーの
関わり方次第では、その可能性
十分に開花させられなくなる
恐れもあります。

私が特に意識しているのは、
「期待する」ということです。

期待されると人は、
その期待に応えたくなるものです。

期待するからこそ、
私たちも本気で関わることが出来ます。

心理学の実験でも
「ピグマリオン効果」というものが
知られていますが、教える側の期待が
学習効果・成長を高めるというものです。

逆に、

「うちに来る新人だから、
 大したことないだろう…」

とか

「新人は最初は使い物にならない」

などと思っていると、
彼ら彼女らの力は十分に発揮されません。

これにも、心理学で「ゴーレム効果」
呼ばれているものがあります。

ピグマリオン効果の逆ですね。

「どうせ出来ない」などと教える人に
思われていると、本当に成長が鈍化
するというものです。

私の支援方針(コンサルや研修方針)
の中に、

相手を「未完の大器」として関わる

というものがありますが、

これは「可能性を信じる」ので、
「期待して」関わるということ
につながっています。

さあ、今日も新入社員や
若い未完の大器達に、
大いに期待して、才能の大輪を
咲かせる関わりをしていきましょう♪