オフサイト・ミーティング

おはようございます。

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感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

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★オフサイト・ミーティング

昨日のチームGAの会議では、
時々、オフサイト・ミーティングをします。

(今は、コロナで本当に最低限の
 ミーティングしかリアルでしませんが…)

心のフットワーク軽く、たのしく、
真剣に話する「場」として
オフサイト・ミーティングというもの
があります。

アイデアは眉間に皺よせて考えても
出てこないからです。
(ますます引っ込みます)

オフサイト・ミーティングは、
従来型の会議、答えめいたものや
方向性が決まっていて詰める
ような会議とは全く違います。

書いて字の通りで、
「Off(離れる)」+「Site(場所)」
ミーティングなので、
場所も変えたりします。

リフレッシュできる自然のある
ところなどがいいですね♪

場所を変えられなくても、
席を変えてみる、照明を変えてみる、
立場を変えてみるなど
日常からは違う場を意図的に
作り出すことも有効です。

いつもの当たり前環境では、
いつもの当たり前発想になりがちだからです。

そんなオフサイト・ミーティング、
いつもと違うアウトプットを出すのに
とてもいいですが、いくつかコツがあります。

・物理的に場所を変える。
 オフィスでないほうがいいです。

・服装を変えてみる。
 いつものスーツや職服(ユニフォーム)
 でない方がいいかも。

・コーディネーターの立ち居振る舞いは
 きわめて重要です。暗いのはご法度です。
 明元素の空気を創りましょう。

・安全、安心、ポジティブに話ができる
 「ルール」を創って、共有し、
 皆で守ることを約束してから始めましょう。
 脱線しかけたら都度確認しましょう。

・自己開示(自分のことを語る)のも
 安全、安心な場づくりには効果的です。

・理屈だけでなく、感情を大切に。
 感じていることなど語る・表現する
 時間もあると良いです。

・最初にできるだけ全員が一言でも
 話できる場を持つ方がいいです。
 参加意欲があがったり、繋がり感が出来ます。
 (チェックイン)

・最後も皆が感想など述べるチェックアウト

書き出すとキリがないですが、
場所と服装変えるだけでも随分違う
と思うので、是非やってみてください♪

(追伸)ルールの一例

簡単なものでもルールがあると
ないとでやりやすさ変わります。

例えば、ブレストのような場なら
以下のようなルールが考えられます。

・積極的にどんどん話しましょう

・他の方のお話をよく聴きましょう

・アイデア流用、相乗り大歓迎

・リアクションは大きく
 (大きくうなずく、手を振るなど)

・楽しむ心を大切に
 (否定や批判、マウンティングは禁止)

・短く話して、たくさんの人が話
 できるようにしましょう。