朝礼は何分が適正?

三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発と
MVPマーケティング(TM)で支援する

(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。



★今日のCONTENTS★

1|朝礼は何分が適正?

2|【YouTube】新入社員との関わり方


 1|朝礼は何分が適正?




昨日に引き続き、一昨日の講座テーマ「朝礼」
に関する話です。

例えば、「日本一の朝礼」と評判で
見学者が絶えない西精工様。

毎日、約1時間の朝礼をされています。


どんなことをされているかご紹介すると、
結構な割合で言われることが

「すごいのは分かったけれど、
 1時間もやったら、仕事に影響でない?」


というコメントです。


この言葉の背景には、
各担当業務は重要、
 朝礼は業務に支障がない範囲

という暗黙の了解があるのだと思います。



この考えを全面的に否定するものでは
ありませんが、

「朝礼は短時間の方がいい」という
捉え方・スタンスで、形式的に朝礼を
するのは、あまり効果が期待できないと思います。



自社が作りたい社風を先取りするのが朝礼
ですが、その為に必要なことであれば、
必要な時間を使う。

その上で、朝礼と業務を両立させる。
これが正しいスタンスです。

とにかく短時間な方がいいという朝礼
ならいっそのこと、無くしてしまう方が
効率的ですよと提案したいくらいです。



凡そ、毎月1回やっている
人が輝く会社づくり勉強会・実践講座

を共催している、地方の輝ける中小企業
長坂養蜂場 長坂社長は、
業務直結でない取り組みを何か一つ
残すとしたら?と質問が会った時「朝礼」
と言われていました。

いい社風が、いい人を育み、
いい人が、いい仕事をして、業績になる。

この社風を作る上で「朝礼」を極めて
大切にされ、毎日30分程度されています。



「朝礼は何分くらいがいいですか?」
という質問をされる方も居られますが、
この質問はナンセンスです。

事例として「他社は〇分くらいです」
ということは出来ますが、
本来は朝礼で得たいものを明らかにして
それを実現するための朝礼を設計することになります。

勿論、他の業務や取り組みとのバランスも
考慮の対象にはなりますが、
順番を間違えないことが大切です。


ぜひ、朝礼時間を問うのでなく、
朝礼で何を得たいのか?
その為に、どう朝礼をやるのか?
を問うてみてください。



 2|【YouTube】新入社員との関わり方

もうすぐ新入社員が入ってきます。
受け入れ態勢は整ってきていますか?

江戸時代末期の農政家 二宮尊徳翁は、

「可愛くば、5つ数えて3つ褒め、2つ叱って良き人となせ」

といいましたが、新入社員への関わり方一つで、
早期退職にも、未来のエースにもなっていきます。

新入社員に限りませんが、
人を育成する上で大切にしている
基本的な関わり方について解説しています。



詳しくは動画をご覧ください。



▼動画▼
https://www.youtube.com/watch?v=61p_saW_dns

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