「悔しさ」はあるか?

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笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催の佐々木千博です。


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 「悔しさ」はあるか?
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先日、私が社外マネージャーを務めさせて
頂いている会社の営業ミーティングで、
とある方が、自ら挙手されて、
失注報告をしてくれました。

その時に出てきた言葉が、
「本当に悔しい」という言葉でした。


私は、本当にできることを全力で
やってくださったのだな。
ありがたいな。
と純粋に思いました。


新規法人へのゼロからの提案であり、
10打数10安打の営業はありえないので、
失注自体は責められるものではありません。

むしろ受注の一歩手前、役員会決裁
までいって、役員会で通らなかった
ということで、惜敗だったと思います。


私が素晴らしいなと思ったのは、
その結果云々よりも、
「悔しい」と思える活動だったということです。

受注出来ても、出来なくても
どっちでもいいや・・・という
気持ちで取り組んでいたら、
全力でやっていなければ「悔しい」
とは思えません。

そして「悔しい」という気持ちには
「次こそは!」という負けじ魂が
感じられます。


この気持ちをもってやっている限り、
つねに成長し続けるでしょうし、
必ず受注に繋がるでしょうし、
受注できた時の「嬉しさ」もひとしお
だと思うのです。


「ガッツポーズのでるような嬉しさ」と
「悔しさ」の共存し続ける職場は、
きっと成果が出てくるようになりますし、
働きがいのある職場でしょう。



そんなことを思いながら、
その方のお話を聞いていました。

そして、私自身も、もっと感情が
動く仕事をしよう♪と思いました。


あなたには、あなたの職場には、
「悔しい」という言葉が息づいていますか?


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