チャレンジ1ねんせいのDMから学ぶいくつもの訴求軸

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。

うちの息子は春から一年生です。

以前ベネッセに子供の情報を入力したところ
昨年末あたりから
頻繁にダイレクトメールが郵送されるようになりました。


私自身、思い返してみると子供の頃は
こどもちゃれんじのダイレクトメールに入っている
漫画を毎度欠かさず読んでいたことを思い出しました。


息子への郵送物は
体感で2~3週間に一度届きます。

毎回違った訴求が封筒に書いてあるので
マーケティング目線でとても興味深く見ています。


バリエーションをご紹介します。

■お得系
・今入会すれば、タブレットが無料
・今なら、1ヶ月から試せます

■子供が欲しがりそう系
・Nintendo Switchで遊べる算数ゲームがダウンロードできます
・スパイファミリーのお片付けボックスがもらえます
・赤ペン先生でもらえるプレゼント一覧

■親の目線で不安をつぶす系
・つきっきりで見てあげられない…とお迷いがある方こそ!
・子供のできた!が増えます
・静かだなと思っていたらひとりで集中してやっていました!


こんな感じです。

月に2通は、別軸の訴求で届くので
親の私がマーケター目線で
「次はどんな訴求でくるんだろう?」と
毎号楽しみにしています。笑

チャレンジ1ねんせいという通信講座ひとつとっても
実際に勉強する子供
そして、お金を払う親、勉強をみる親という
関わる人が複数います。

例えば、御社の商品を買う人
プレゼントとして受け取る人

サービスの決済をする上長や経営層
それを使うエンドユーザーである社員
など。

あなたの商材、商品、サービスでは
どんな人が関わっているでしょうか?


ベネッセのチャレンジ1ねんせいの
ダイレクトメールのように
いくつもの切り口で訴求を考えて
様々な角度から顧客に当ててみる
というのも作戦のひとつだと思います。


「ほしいから買う」以外にも
人の心が動き購買につながる瞬間はありますね。

「お得」だったり
「損をしたくない」(お得と似ているが少し違う)だったり
「不安」だったり。


ひとつの訴求を試してだめだった、ではなく
あの手この手で訴求するベネッセさんを
見習いたいと思いました。


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志とリーダーシップ・ビジネスナレッジを磨く
共育コミュニティ「さんよし会」
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次回 3月12日(火)20:00~
『経営の一貫性をチェック』

経営には一貫性が重要です。
理念と人財育成がチグハグ、
人財育成とマーケティングがチグハグ、
そんなチグハグだらけでは、
いくら個々の領域で頑張っても成果はでません。

成果がでないどころか、お互いに悪影響を
与え合ってしまいます。
各論より全体感・一貫性がどうであるか?
ワークを通して、それぞれで考えていきます。


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<以降のさんよし会 ※特別回以外は20:00~ ZOOM> 
・3月12日(火) 経営の一貫性をチェック
・3月19日(火) 人財育成を感じ・考える
・3月26日(火)  動画を活用した理念浸透と 採用・人財育成
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