笑売人と商売人 ~最後に選ばれる人の共通点とは~
チームSKM 中川です。
今日も、ゆるーくやってまいります。
どうぞよろしくお願いします。
皆さん、
「笑売人」と「商売人」。
この二つの言葉を見たとき、
皆さんはどちらから買いたいと思いますか?
おそらく、多くの方が、
「笑売人かな。」
そう感じられたのではないでしょうか。
もちろん、
商品やサービスの品質は大切です。
でも、
最後の決め手になるのは、
その人の表情や雰囲気、人柄だったりします。
笑顔で接してくれる人から買いたい。
これは、きっと誰もが持っている
自然な気持ちなんだと思います。
さて、
「笑う」+「商売」という言葉から、
私が思い出したアニメがあります。
『笑ゥせぇるすまん』です。
その名は、喪黒福造。
「人呼んで『笑ゥせぇるすまん』。
ただのセールスマンではございません。
私が扱うのは心、人の心でございます」
子どもの頃は、
少し怖いアニメだなぁと思って見ていました。
でも今、大人になって見返すと、
あれは単なるブラックユーモアではなかったんだと気づきます。
喪黒福造が狙っていたのは、
人の「心の隙間」。
孤独や不安、
認められたい気持ち、
楽をしたい気持ち…。
そんな誰もが持つ弱さに寄り添いながらも、
「自分の欲望に流されると、
最後は自分自身が苦しくなる。」
そんなメッセージが込められていたように思います。
作品の中では、
「これだけは守ってくださいね。」
という小さな約束があります。
ところが、
多くの人は、
「これくらい大丈夫。」
「一回だけなら。」
と、自分で約束を破ってしまう。
そして…
「ドーン!!!」
その結果が大きな代償となって返ってきます。
あの効果音が頭の中に響いた方もいらっしゃるでしょう(笑)
ご存じない方はこちら。
http://warau-new.jp/cp/
実は作者の藤子不二雄さんも、
作品を描いているうちに、
「どうやって相手を陥れようか。」
と考える自分自身が、
喪黒福造になっていくような感覚になったと語っていたそうです。
それだけ人間の心理を深く見つめ続けた作品だったのでしょう。
人間って、
本当に面白い生き物ですね。
では、
ビジネスにおける「笑顔」とは何でしょうか。
私は、こう考えています。
相手に喜んでもらいたいという気持ちが、
自然と表情に表れた笑顔。
そんな笑顔こそ、
相手の心を安心させるものだと思います。
だからこそ、
人は安心して相談し、
安心して購入し、
その笑顔に会いにまた行きたくなる。
これが、
「商売人」と「笑売人」の違いなのかもしれません。
例えば、
私には何度でも足を運びたくなる会社やお店があります。
長坂養蜂場さん。
無言で過ごすのはもったいない。
話しかけると、飛び切りの笑顔を返してくれます。
そして、帰りたくなくなるほどの笑顔で見送ってくださいます(
伊那食品工業さん。
社是の「いい会社をつくりましょう」という考え方が、
社員さんの表情から伝わってきます。
お世話になった社員さん、その名も、「笑子」さんでした!
ツマガリさん。
それこそ、50年くらいのお付き合いでしょうか…
昔から変わらぬ商品の美味しさやこだわりだけではなく、
レジでのあいさつやお見送りまで温かい。
ここで過ごす時間の価値は、
商品だけではなく、
そこで過ごすこと自体という「体験」なのです。
商品は真似できても、
笑顔は真似できません。
一人一人の笑顔は違うからです。
テクニックで作った笑顔と、
相手を思う気持ちから生まれる笑顔は、
不思議なくらい伝わります。
そして、その笑顔は、
お客様だけではなく、
一緒に働く仲間にも伝わります。
笑顔があふれる職場には、
自然と信頼が生まれ、
相談しやすい空気が育ちます。
その空気は、
やがてお客様にも伝わり、
「またお願いしたい」
という信頼へとつながっていきます。
笑顔は営業スキルではなく、
会社の文化そのものだと思っています。
だから私は、
「何を売るか」よりも、
「どんな笑顔で届けるか」
を大切にしたいと思っています。
皆さんは、
今日、誰に笑顔を届けたいですか。
お客様?
社員さん?
それとも、
一番近くにいる家族?
その笑顔が、
きっと誰かの安心につながり、
信頼を育てていくはずです。
そして皆さんは、
「商売人」と「笑売人」。
どちらでありたいですか?
笑顔は、売るための道具ではなく、
信頼を育てる文化なのだと思います。
そんな笑顔が自然にあふれる場を、
私は「さんよし会」で目指しています。
ご興味のある方は、
ぜひ一度遊びに来てください
笑顔でお会いできる日を楽しみにしています(^^)
それではまた。(^^)/
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