その会議、議題を見直してみたら?

おはようございます♪

人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める

感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

今日は上の子の誕生日ということで、
お休みにしています。

休暇をむやみに増やす事は
出来ないですが、

できるだけこの日は
アニバーサリー休暇に
するようにしています。

さて、今日は会議の議題について
触れたいと思います。

その議題、見直してみたら?

昨日、会議に足る議題か?
というテーマで書いたので、
その続きになります。

会議をする前提として、
誰かが解決したい・すべきと考える
会議のお題・テーマ=議題があるわけです。

※定例会が惰性化しやすくなるのは、
 議題なしでもやってしまうからでしょう。

議題がある前提で考えた時、
その議題が適切か?について、
よく考える必要があります。

昨日は、

「成果が出にくい議題5大特徴」という
ことで、以下の5点を上げました。

★議題が曖昧すぎる

★議題が大きすぎる(時間内で決められない)

★参加者だけで決められない議題

★問いかけがない議題

★会議のゴール・成果物が明確にない

議題だけではないですが、本当に議題
次第で成果が変わってきます。

そこで今日は、
議題をレベルアップするための
会議プロセスを追加してみませんか?
というご提案です。

具体的にどうするか?
というと、以下のスリーステップです。

1.議題を最初に確認する
 これ、どんな会議でも重要です。
 ホワイトボードに書くこと推奨

2.議題を再検討する時間を持つ。
 切り口1)抽象化してみる
 切り口2)具体化してみる
 切り口3)切り口・視座を変えてみる
 切り口4)問いの形を変えてみる
 人は質問の質で、思考の質が変わる

3.議題を再設定する。
ホワイトボードに改めて書く

これだけでパッと出来る人は
少ないかもしれませんが、
是非試してみてください。

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