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（人時生産性）を増やし
働き甲斐と業績を最大化する専門家

感動経営コンサルタント　佐々木千博です。

日本電産グループを一代で一兆円企業に
育て上げた、永守会長・CEOのコメント
がTVで紹介されていました。

永守会長・CEOといえば、２８才で
日本電産を創業し、モーター事業で
世界トップ企業を育て上げた名物経営者。

経営哲学は、
「情熱、熱意、執念」
「知的ハードワーキング」
「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」

以下の三つを掲げ、実践。
「同族会社にしない」
「下請けはやらない」
「世界に君臨する企業を目指す」

緑のネクタイがトレードマークで、
「仕事が一番たのしい」と
元旦の午前以外はたらいて、
1日16時間くらい働く。

お母さんの教えが、

「他人の2倍働いて成功しないことはない、倍働け」

「絶対に楽して儲けたらあかん」

だったそうで、それを愚直に
実践したような方です。

そんな方が、こんなことを
言われていたのです。

～～　引用　～～

50年、自分の手法がすべて正しいと
思って経営してきた
だが今回、それは間違っていた
テレワークも信用していなかった
収益が一時的に落ちても、社員が
幸せを感じる働きやすい会社にする
そのために５０くらい
変えるべき項目をかんがえた
反省する時間をもらっていると思い
日本の経営者も
自身の手法を考えてほしい

～～　ここまで　～～

私は永守さんの人間くさい感じが
好きなのですが、苦手な人も
いるでしょう。

しかし、好き嫌いは別として、

誰よりも働き、猛烈仕事人間を貫き
誰よりも会社を成長させ続けた
経営者の一人であることは
疑いのないことだと思います。

それも50年近くの長きにわたって。

その永守会長・CEOが、
このように言われている。

人は、どんな実績があろうと、
何歳（永守会長は75歳）からでも、
反省を公言し、多くを見直そうと
されています。

私たちも、この危機（チャンス）に、
今までを見直し、改善し、
新しい、それぞれのステージ・働き方
をものにしていきましょう！