何をしてもうまくいかないと感じるときにできること

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。


今日は「すぐやる人になる37のコツ」という書籍から

・何をしてもうまくいかない
・成果が思うように出ない

そんな時にどうすれば良いか?について
シェアしたいと思います。

何をしてもうまくいかない!というのは
「極度な一般化思考」の例かと思いますが、

自身の体調も悪かったり
いくつかの仕事がうまく進んでいないと
何もうまくいかない~なんて感じてしまうことも。


何をしてもうまくいかないと感じるときは
「できた!」の物差しのメモリを細かくしてみてください。

できた | できない

のどちらかではなく物差しを細かくしてみます。


===
できた

ほとんどできた

まぁまぁできた

そこそこできた

ちょっとできた

できない

===

こんな感じです。

できないとしたら物差しのメモリのどのあたりなのか?
「できた」が10点満点だとしたら、今何点なのか?

こんな思考をすることで
「今60点だとしたら、あとの40点はどうすれば達成できるだろう?」と
少し前を向くことができますね。


また、仕事に限らず
行動したあとには「振り返り」をすることが重要です。

振り返りと聞くと、
悪いところやできなかったところを取り上げる
「反省会」をイメージする人も多いかもしれません。

反省する点を探すことももちろん大事なのですが
何をしてもうまくいかないと感じているような時に
できなかった点ばかりにフォーカスしてしまっては
さらに気分が落ち込んでしまいます。

気分が落ち込んでいては
なかなか前向きな気持ちに切り替えるのは難しいものです。

振り返りの目的は、
次の行動をよりよくするため。
さらには、次の行動に向けて心が前向きになっている状態が理想です。

・何をしてもうまくいかない
・調子が悪い
・成果が出ない

そんな時の振り返りはあえて「できたこと」から思い出しましょう。

どんなに些細なことでもいいのでできたことをメモします。
たとえ完璧にできていなくても、
部分点をあげるイメージです。

「この企画は失敗した」と大きくくくってしまうよりも
その企画の中でも、
・何がうまくいったのか?
・どんな工夫ができたのか?

このようなことをまず振り返ることで、
次の企画により前向きにチャレンジできますし
具体的な行動を改善することができます。


今日は、何をしてもうまくいかないと感じる時に
できる対処法をお伝えしました。

壁にぶつかっている仲間や部下がいらっしゃる方の
参考になりましたら幸いです。

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