ブリリアント・ジャーク知ってますか?

こんにちは!
今日は最近知った言葉なのですが、皆様も
知っておいた方がいいテーマだと思います。
共有しますね。

それは、「ブリリアント・ジャーク(Brilliant Jerk)」。

ご存知ですか?

「Brilliant(非常に優秀)」であるが「Jerk(無能)」
ということですね。非常に強い表現ですが・・・



NetflixのCEOリード・ヘイスティングスが
2009年のプレゼンで広めたのがきっかけのようです。

卓越したスキルや才能を持つものの、
他のメンバーと協力しにくい社員を指します。

力はあるので、短期的に優れた成果を出すことは出来る。

一方で、チームの士気や全体的な生産性に悪影響を
及ぼすこともある人です。

自己中心的な行動や他人を見下す態度が
問題となりやすいのが特徴のようです。

こういう方いませんか?
こういった方が居た時に、どう向き合うのか?
というのがテーマです。



Netflixはどう考えているのか?

他の方のBlogも調べて見ると、Netflixのサイトには
以前、以下のような表記もあったようです。
(今のページには見つけられませんでした)

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ドリームチームには、有能だが協調性がない、
いわゆる「Brilliant Jerk」には居場所はありません。
そういった人は素晴らしいチームワークを損なう
要因となるからです。

どれほど優秀な人材であっても、
他人ときちんとしたコミュニケーションが
とれなくてはいけません。

能力の高い人同士がうまく協力して仕事をすれば、
お互いの創造性や生産性が高まり、
個人で働くより大きな成功をチームとして
収めることができるのです。
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皆さんの職場に、ブリリアント・ジャーク
のような方がいた時に、あなたはどのような対応
を考えますか?


次号は、具体的な対応策について
考えてみたいと思います。