人生は十七音に宿る ~俳句が教えてくれたセルフコーチング~
チームSKM 中川です。
今日も、ゆるーくやってまいります。
どうぞよろしくお願いします。
私は巷が夏休みに入るのと同時くらいに、
山口県周南市にある児玉神社へ行ってきました。
小学生の頃、映画『二百三高地』で出会って以来、
私にとって人生の師である児玉源太郎公。
没後120年、その命日祭に初めて参列することができました。
さらに、この命日祭を機に、児玉源太郎の遺業を偲んで、
10年前から毎年「藤園忌俳句」コンテストが開催されています。
今回の訪問では、
社務所にて楽しくお話をしている時にこのイベントをご紹介いただ
俳句かぁ~
プレバトは良く見てたけど、今はほとんど見てない。
ましてや、人さまに見てもらうなんて、それこそ小学校以来かな.
・一人三句まで応募可能
・児玉源太郎に関すること
・表彰される!賞状と賞金!
・無料!
やらない理由はないよね!
児玉神社で過ごした時間を心静かに思い返しました。
ようやく行けた喜び
遠方からよく来られたねとの顕彰会様の皆さまからの労い
そこに集う方とのあたたかいお話
美しく整えられた境内
台湾から送られた樹齢百年を超えるナンヨウゴヨウという大木
すると、不思議と心に浮かんだ一つの言葉。
「よぅ来たのう。」
児玉源太郎公が山口弁で話しかけてくださったような、
そんな温かい気持ちになったのです。
それを想うとうっすらと眼に涙が浮かびました…
若干涙腺ゆるめですw
そんなに苦労することもなくスルスルと出てくる。
俳句を作っているうちに、
いつの間にか、自分自身と対話していました。
「なぜ私は、
「この旅で、本当に受け取ったものは何だったのだろう。」
「これから、この命をどう使っていこう。」
そうして生まれた三句がこちらです。
・藤園忌 よぅ来たのうと 木霊せり
児玉神社で迎えられたように感じた瞬間を詠みました。
「木霊」という言葉には、「児玉」の響きも重ねています。
・藤園忌 ひとり見し夏 還りけり
小学4年生の頃、家で一人テレビを観ていました。
映画『二百三高地』。
あの夏の出会いが、今の私の原点です。
・藤園忌 問はれて胸に 意志燃ゆる
児玉神社で私が受けとった問いがあります。
「この命を、どう使う?」
俳句を作っていて、改めて気づいたことがあります。
十七音では、人生はもちろん語り切れません。
でも、
人生を変えた一瞬なら、十七音で表せる。
私はセルフコーチングの研修で、
「自分に問いを立てること」の大切さをお伝えしています。
今回、その問いを立ててくれたのは俳句でした。
たった十七音だからこそ、
余計なものを削ぎ落とし、
本当に大切なものだけが残る。
それは、自分の心を整理する時間となり、
これまで、点であったそれぞれの出来事が、
点と点を結び、線になったのです。
点と点が線になる。
線になると、自分が進みたい道が見えてくる。
皆さんにも、
「あの出来事があったから今の自分がある。」
そんな原点はありませんか?
人生とは、
今日という一日を積み重ねることなのかもしれません。
今だから笑える過去の体験、
ここにいることを感じている今の瞬間、
こうありたいと願う未来の姿
知らず知らずのうちに心に宿っていきます。
言えることは、すべてが自分の人生。
良いも悪いもありません。
すべては自分が動いた結果生まれた成果です。
あなたなら、今の自分を十七音でどう残しますか。
きっと、自分でも忘れていた大切な想いに出会えると思います。
俳句が私に問いをくれたように、
さんよし会では人との対話が、
新しい問いを運んできてくれます。
興味を持たれた方は、
8月10日のさんよし会で、
お会いできることを楽しみにしています。
それではまた。
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