”過去は変えられない”と囚われていた自分を変えた本との出会い

チームSKM 池原です。


先日、チームメンバーの上村さんが
自叙伝についての記事を書かれていました。

読んでない方は9月16日配信の
メルマガをご覧ください。

今回はこちらの記事を読んで感じたことを
ちょうど最近、深く感動した本との出会いを含めて
シェアさせて頂きます。


<未来を描くための「自分の物語」 >

上村さんのメルマガを読んでない方のために
要点を簡単にまとめておくと

・AIを活用して自分の自叙伝を作った

・それで自分の人生の繋がりや自分の大切に
 している価値観に気付いた

・自叙伝は自分の過去を懐かしむものではなく
 自分の未来を考えるためのもの

・過去の出来事は変えられないが、その意味は変えられる

・これまでの自分とこれからの自分を
 コーチングで組み合わせて物語を描く

こういった内容でした。

上村さんは普段から、ナラティブ(物語)を大切に
しており、その想いを行動に移し、広げていこうとされています。


<思い込みを解き放ってくれた本との出会い>

私が大切にしている有名な言葉で
「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」と
いうものがあります。

これは
変えられないものに目を向けるのではなく
変えられる自分自身と
これからの未来に目を向け
自責思考で前向きに生きていくという意味ですが

ここで「過去は変えられない」という
言葉を口にすることで、そう思い込んでいました。

先日、喜多川泰さんの
「株式会社タイムカプセル社」という本を
読みました。

この本の内容は
中学生の時に書いた自分への手紙を
10年後に届けるというサービスをやっている会社の物語です。

この本に登場する人物は
それぞれの10年後の生活をしていますが
みんな何らかの悩みや困難を抱えています。

そこに10年前に書かれた手紙を届けて
忘れていた想いに気付き、人生を再スタートするという
ストーリーです。

その中の一つのエピソードが
私の中の囚われ(過去は変えられない)を
解き放つキッカケになりました。


<過去はどこにあるのかという気づき >

ここはネタバレになるので
ぼやかしてまとめますが

ある女性が人生で過ちをおかします。

そして、多くの方に迷惑をかけたことを
引きずって

「自分は幸せになってはいけない」

と過去にとらわれて生きているのです。

そこに
10年前に自分が書いた手紙が届きます。

手紙には
充実した中学時代を送っている自分が
輝かしい将来を送っているであろう
自分に宛てたキラキラとした内容が書かれていました。

その手紙を見て
過去と今の自分を比べて
みじめな気持ちになってしまいます。

そこで
この配達員の男性は
彼女に問いかけます。

「今は西暦何年の何月何日ですか?」

「そしてあなたの過去とはどこにあるのですか?」と。

過去の出来事そのものは
もう今ここにはない。

過去とは
自分の頭の中にしかないことを伝えます。

もちろん
過去を忘れればいいわけでも
自分を許せばいいわけでもない。

過去を引きずっていても
何も変わらない。

そして彼女にこう伝えます。

「過去に囚われそうになったら
 深呼吸をして「今、この時」に集中してみて下さい」と。

今を変えることで未来が変わり
未来が変われば
いつか過去の捉え方も変わっていく。

この言葉が
私の中に強く残りました。


<今に集中することで過去に感謝できる>

この物語では
過去に人を傷つけたことに
囚われるのではなく

その経験があったから
人に優しくなれたと

今この時を大切にし
周りの人と向き合うことで

未来が変わり
ふっと幸せな気持ちになれた時
過去の経験に感謝する日が
来ることを教えてくれます。

過去の自分の行いは
今日のやさしさ、謙虚さの
源にすればいい。

もちろん
出来事によってはそう考えるには
時間はかかるかもしれません。

でも苦しくなったら
過去から一旦離れて
”今ここ”に意識を戻す。

この考え方は
私の中で大きな気づきとなりました。


<今日から始める振り返りの習慣 >

この本は
他にも色々なエピソードを
通して

人生は
いつでも、何度でも
どこからでもやり直せることを
教えてくれます。

映画化も
されているようなので
ぜひご覧いただけたらと思います。

今、コンサルの仕事を
やっていてとても幸せです。

過去の会社で
辛い経験もありましたが

その経験が
あったからこそ
今があると思うと

その経験に感謝できています。

今日をどう生きるかが
未来を変え
いつか過去の意味まで
変えてくれるかもしれません。

人生を振り返る機会を作る。

未来の自分に手紙を書いてみる。

日々の日記をつけてみる。

人生、山あり谷あり。

辛いときに、過去の自分がエールを送ってくれているかも。

ぜひ、振り返りの習慣をつくってみては
いかがでしょうか?


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