あいさつで社風が決まる!

おはようございます!

組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで

高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

昨日は銀行系のコンサルティング
会社様にて管理職前後の方の
リーダー研修を担当していました。

後でアンケートを拝見すると、
過去一番良かった研修に名指しで
書いてくれた方もいて、
さらに精進しようと力を得ました。

他に、アンケートの中には、

「自分の在り方が改めて見直す
 必要性を感じた」

と言った内容を書いてくれていた
50代と思われる方がいて、

特にリーダーシップの発揮に
おいては、土台に在り方がないと
いくらやり方を学んでも上手く
機能しないと伝えていたこと
が伝わり嬉しく思いました。

ここでいう「在り方」は、

心の在り方もありますが、
具体的な行動レベルに落とし込めば、
日々の当たり前を磨き続けること。

・あいさつ
・話を聞く姿勢
・5S

などです。

今日は上の二つを取り上げます。

あいさつ

あいさつするのは、
当たり前じゃないか?

と思う人もいますが、挨拶
していない人も相当に多い。

相手に言われて条件反射的に、
機械的にいう挨拶と、

~~~
あ:あかるく
い:いつも
さ:先に(相手より先に)
つ:伝える(きもちを)

~~~

という挨拶、

さらに笑声(笑顔の声)で、
名前も添えた挨拶

という挨拶では天地ほど
差があります。

この後者の挨拶が、
いつでも・誰でも・どこでも
できる会社は絶対伸びます!

うスメ

簡単なことなのに、
9割の人がやっていないこと。

俗にいう「うスメ法」です。

在り方としては、
相手の話を聴いているよ!
というシグナルを相手に届ける
愛情と、それを受け止める行動。

この「うスメ法」は超簡単。
誰でも出来る。

~~~
う:うなづく(相手に伝わるレベル)
ス:スマイル(笑顔で聴く)
メ:メモを取りながら聞く

~~~

何一つ難しくない。
しかし、いつでも、どこでも
やっている人は1割も
いないと思います。

だからこそ、習慣化できれば強い。

当たり前になると、「うスメ法」
なしで聴くのが非常に大変
になります。

―――――――――――

在り方は、自分の心にある
ものですが、心は言葉・行動にでます。

逆に言動から心を整える
こともできます。

集合研修では、私はよく
当たり前チェックシートを
してもらったりしますが、

あなたの当たり前
は、如何ですか?

つねに、セルフチェックを
かけていきたいものです。