勝手に伝わる最強のコミュニケーション

おはようございます!

組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで

高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

昨日は岡山の素晴らしい歯科医院
のリーダー研修に同席していました。

改めて、日ごろの姿勢・在り方が
肝であることを再確認しました。

昨日のメルマガでも触れた
リーダー1日研修の時に、
コミュニケーションのパート
を設けたのですが、

コミュニケーションを
3つに分類して、
お伝えしています。

コミュニケーションの3分類

1.話す・書く・上映する(映像等)
  主に発信するコミュニケーション

2.聴く・読む・見る
  受取コミュニケーション

3.勝手に伝わる
  伝わってしまうコミュニケーション

さて、この中で最強の
コミュニケーションは
どれでしょうか?

1.の発信するコミュニケーションは
効果的であるか否かは別として
誰もが意識することと思います。

2.の受取姿勢・受け取り方が、
相手へのメッセージになることも、
体感的には3割くらいの方は
理解・体現されていると思います。

3.の視点が抜け落ちている人が
とても多いのではないか?と
感じています。

口でいくら良いことを言っても、
やっている事が違えば、
口だけの人、信用ならないし、

自分には優しくても、
他の人を蔑む姿を目にすれば、
人によって態度を変える人と分かる。

その人に何も伝えなくても、
日ごろの他のメンバーへの
称賛・愛情や貢献を見ていれば、
その人を理解できる。

この3つ目が最強の
コミュニケーション。

まさに、
日ごろの自分・在り方・姿勢
そのものがコミュニケーション
ツールということです。

そして、これがなければ、
発信も相手に届きません。

まさに、何を言うか?より
誰が言うか?の世界。

逆に言えば、
3つのコミュニケーションを
意識して過ごせば、自分磨きも
できると考えています。

あなたは、
勝手に伝わってしまう
コミュニケーション、
日々の中で意識されていますか?