しゃべらせてみる
おはようございます!
組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで
高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
昨日はメルマガ300号記念キャンペーン
でコンサルを応募いただいた企業様を
訪問して、色々お話をしてきました。
その時のお話(話そのものでなく、
その骨子)その2です。
昨日は、ビジョンがあれば、
そのビジョンと今日の仕事への
接続性についてのお話でした。
今日はビジョンそのものについて。
――――――
ビジョンや中長期目標などというと、
年商〇〇円と数字で出ることや、
小さくてもいい会社みたいな
話が良く出てきます。
それ自体はOKです。
ただし、その言葉が従業員全員に
本当に腑に落ちているか?
そもそも自分の中で本当に
ありありと臨場感もったものに
なっているか?
これが大切です。
そこで、私は、今回に限らず
社長や従業員の方によく聞きます。
年商〇〇円とは、それが出来た時、
社長や従業員の皆様はどんな
事を言っていますか?
その時、お客様からは
何と言われていますか?
いい会社って、従業員の皆様は日常
どんなことを話している会社ですか?
お客様からどんな風に言われていますか?
取引先様は、御社のこと何と言ってますか?
地域の人たちは?・・・
―――
年商〇〇円の場合で言えば、
それは、ダイエットで体重〇〇kgと
言っているのと変わりません。
そのダイエットをした結果、
見た目も対象もさほど変わって
いなければ意味がない。
ダイエットの結果、見た目も
スリムで美しくなり、
体調も毎日よく、彼氏や彼女も
できた!ということであれば、
このダイエットは大いに価値が
あったということになります。
――
言葉はシンプルで良いのですが、
そこにリアリティがなければ、
ワクワク感がなければ、
何としてもやりたい!という動機
がなければ価値は半減です。
いろいろな人にしゃべらせて
みることで、それが分かります。
あなたも是非、仕事仲間、
仲間のご家族、お客様、取引先さま、
地域の人々などを
仮想でしゃべらせてみてくださいね。