社長の思いが伝わらない!

おはようございます!

組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで

高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

今日は、働き方を超える楽しみ方改革
を推進し、「日本で一番大切にしたい会社大賞
中小企業庁長官賞」も受賞した
沢根スプリング 沢根社長の講演です。

私もとても楽しみです。
また、内容のシェアをさせて
いただきますので、お楽しみに。

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今日は先日の300号記念キャンペーン
での無料相談からのシェア第3弾。
最終回です。

帰り、駅まで社長に車で
送って頂きました。
その車中での話。

社長は色々考えて、従業員の
方に伝えているものの、
十分に伝わっていない気がする…
という話になりました。

私からは、こんな話をしました。

社長と従業員の皆様では、
視座と接している情報が違います。

情報については、
財務の詳細などは従業員の方は
知らない場合も多い。

金融機関との話の場にも
いないことが多い。

さらに大きいのが
視座の高さの差です。

山に例えると、5合目で見る景色と
10合目で見る景色は当然違います。

視点が上がると遠くまで見える。
より周辺の全体像が俯瞰できる。

事業について言えば、
今日・明日を考えている人と、
この1年を考えている人と、
3年以上先まで考えている人で、
最適解は当然に異なります。

営業だけ考えている人、
施工や製造だけ考えている人、
数字だけ眺めている人と、

営業・人と組織・財務など
すべてを見る人とでは、答えも変わります。

社長として当たり前に思えることも、
従業員の方からはそう思えない可能性
が高いが、それは従業員の問題ではない。

出来るだけ同じものを見て
もらえるようにする工夫、
プロセスを共有する工夫などが大切。

そして、それだけでなく、
相手に伝わる言葉に通訳して
伝えることが大切です。

そんな話をしました。

私自身、

コンサルタントの価値の一つは、
社長の視点を従業員に伝わる言葉
にしたり、

ワークなどで体感してもらうこと
だと考えています。

その為の知識と技術を持っています。

必ずしもコンサルタントを活用
する必要はありませんが、

活用しない場合でも、
社長と従業員は、視座と前提となる
触れている情報が違っている

ということ、
是非意識して伝わる
コミュニケーションをしていきたいものです。