社会的な基準を活用する…循環型社会創造企業からの学び5

おはようございます♪

一人時間あたりの稼ぎ力を増やし
働き甲斐と業績を最大化する専門家。

人生経営と会社経営を同時に黒字にする
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

会社で何か取り組む時に、
なぜその内容に取り組むのか?
どの水準で取り組むのか?
そういったことを示す必要があります。

基準は、自社で独自に定めてもいいですが
第三者の基準や認証を取ることで、
透明性の担保と、継続的な水準維持・向上に
良い意味での強制力を働かせることも出来ます。

石坂産業では、ISO経営として
以下のように説明されています。

~~ Webサイトより引用 ~~

環境保全への意識を高め、
社員の自立的な成長を促すことが、
「持続可能な経営」に不可欠だと考えています。

そこで石坂産業では、第三者審査による
経営の見える化を推進し、経営基盤の強化
を測るためにISOを経営の柱においています。

毎年、経営目標に対して社員が
「計画」を立てて「行動」し、
外部機関が「監査」する。

社員が主体となってPDCAサイクルを
回すことで、現状に満足することなく、
常に高みを目指す組織風土が醸成されています。

取得されているISO等は以下の様な
もので、ここまで徹底してISO水準
に拘っている会社も少ないように思います。

・ISO14001 環境
・ISO9001 品質
・OHSASI8001 労働安全衛生

・ISO27001 情報セキュリティ
・ISO50001 エネルギー
・ISO22301 事業継続
・ISO29990 学習サービス

ISOだけが手段ではありませんが、
こういった仕組みを使うことで、
自社にないマネジメントシステム
(継続的に評価・改善する仕組み)を
効果的に取り込むことができます。