「できない」ではない。〇〇なだけ。

おはようございます♪

「仕事は個性と長所を活かし、
自他物心を豊かにする最高の活動」。

それを実現する個が輝くNo1企業づくりを、
共感自動の組織づくりと
マーケティングで支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、掲げる旗印に集う
人生経営者を輝かせ、増幅させて
黒字にするもの。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

「できない」ではない。〇〇なだけ。

先日、私の兄弟子コンサルタント
の足利さんという方が、
コンプレックスの話をメルマガで
書かれていました。

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https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg

抜粋して紹介すると、

~~~ ここから抜粋・少し加工 ~~~

最近、周囲にコンプレックスを
抱えている人が増えた気がします。

若い頃は、
「足が太い」
「鼻が低い」
といった身体的なコンプレックス
をよく耳にしていました。

社会に出てからは

「ミスを繰り返す」
「何度言われてもできない」
「集中力が続かない」

といったコンプレックスを聞きます。

誰もが人に知られたくない
コンプレックスを抱えています。

そのコンプレックスを克服しようとしています。

克服できた人が、一皮むけて、
以前より逞しくなっていきます。

コンプレックスを口にする人は、口にすることで
自分の逃げ場を作っているのでは無いでしょうか?

周囲にすがり、
許されようとしているので無いでしょうか?
そう思うことが多々あります。

言わば、自分や周囲から免責を
得ようとしているのかも知れません。

如何でしょうか?
私の支援先でも聞く言葉で、
う~~んと唸ってしまいました。

コンプレックスは、私にもあります。
若いころは「背が低い」笑

「背が10cm高かったら、
 たぶん人生かわってたな♪」

と言ってました(笑)

社会人になってからは
「やる気がしない」
「私はやる気に左右されるタイプやねん」

でしょうか。

正直、今もないとは言えません。

兄弟子コンサルタントの免責を得ようと
しているとの言葉、ズシリと来ますが、

何より怖いのは、この言葉を一番
聞いているのは誰か?という問題です。

一番聞いているのは、間違いなく
アナタ自身です。

自分に免罪符言葉を投げかけることの
恐ろしさは、自分を洗脳してしまうことです。

自分で自分のクビを締め続けているのです。

現場でよく聞く言葉で、
「できませんでした」があります。

この言葉自体はコンプレックス言葉
ではないかもしれません。

しかし言葉の裏に、

あたかも自分は、やろうとしたけれど、
出来なかった。私はできないんです。
だから仕方ないんです。
許して・・・

というニュアンスを感じることが多いです。

こういう時、9割方は、
そもそも「やっていない」パターンです。

「できなかった」ではなく、
「やらなかった」のです。

相手から免責を得る言葉、
なにより自分を貶める言葉は
厳に慎みたいものです。

「できなかった」を正確に「やりませんでした」
と言い換えた時、意識も姿勢も変わる
のではないでしょうか?

あなたの過去に挫折した〇〇、

本当に、「出来なかった」のですか?
それとも、単に「やらなかった」のですか?