営業一筋の方のツイートから
今日は営業一筋で、なるほど!・確かに!
と思う発信を多くされている
「ラルフ|営業マンの教科書」さん
https://twitter.com/Ralph202101
の少し前のツイートを引用して
仕事を考えたいと思います。
ーーーラルフさんのTweetーーーーー
営業マンになって気付いたこと
惨めな経験をバネにできる人は強い
踵がすり減った革靴はみっともない
努力と感じない努力が報われる
型破りは型無しではできない
営業は正解はないから楽しい
お客様は悪意なく裏切る
自己満と自己流は紙一重
量より質よりマメさ
センスを勝るのは夢中と継続
ーーーここまでーーーーーーーーー
営業に限らず、仕事に共通するところ大
だなぁ~と感じました。
そして、端的に上手く表現されているなと。
いくつか抜粋して、私の経験や
学びも添えてお伝えすると、
★惨めな経験をバネにできる人は強い
私は配属初仕事で、いきなり現場に
ほりこまれ「前門の虎後門の狼」状態で、
半年ほど、会社で段ボールの家を作り、
毎日悪夢で目覚め・得意先に近づくと嘔吐
というような状態で仕事したことがあります。
お客様と開発現場の板挟みで、上司と指導員は
見て見ぬふりだったので、私の部門と
しては、ほぼ一人で意思決定し、
クレーム・お詫び・部門間調整、
クレーム・お詫び・部門間調整、
クレーム・お詫び・部門間調整、
に明け暮れましたが、1日でも休んだら
人生の負け犬になるような、別の恐怖が
なぜかあり、乗り切りました。
仕事の巧拙は別として、
負けじ魂で、
これほど必死に仕事したことは
後にも先にもありません。
私が強いかどうかは別として、
これが私のビジネスキャリアに
おいて最大のギフトの一つだった
ことは間違いありません。
失敗や苦労はその後も沢山
ありますが、この超ブラック案件が
あればこそ「キツイわぁ~」と言いつつも、
どこか余裕も持ちながら乗り越えて
これたと思っています。
完全にポキッと折れて再起不能に
なっては困るのですが、
長い目でみれば、早い段階での
惨めな経験と這い上がった経験を
もった方が、最終的に力強くキャリア
を築きやすいのでは?と思います。
※身の丈少し上の挑戦は勧めていますが、
ブラック勤務を勧めている訳ではありません。
★努力と感じない努力が報われる
私の好きな言葉に
「努力は夢中には勝てない」
という言葉があります。
また、私の師匠は「ゲームズマン」という
言葉を言われています。
困難もある挑戦的な仕事を、
やりごたえのあるゲームのように
楽しめる人であれ
という風に理解しています。
「しんどい、大変」
「なんで私ばっかり」
「こんな状況でやっている私は努力している」
こんな思いを持って仕事している
時は、どこか心のベクトルが「逃げ」
を向いているように思います。
こんな心のベクトルでは、
どうすれば、避けられるか?を
考えがちで、乗り越えていく
アイデアや行動は出てきません。
仕事のレベルは、低くなります。
低いレベルの仕事は、成果にならず
最終的に苦労感・頑張った感だけで報われません。
一方で、夢中の仕事、ゲームズマンの
仕事には「努力感」はあまりない
と思うのです。
時が経つのも忘れる没頭の仕事は、
傍から見ると、「すごい努力」に
見えたりしますし、
客観的な行動の質・量も高いでしょう。
当然、成果は出やすく、報われます。
この言葉の使い方ですが、
自分が「努力」と感じている時は、
何かエクセレントJOBのピースが
欠けているのでは?
まだまだ全力・全集中で
向きあえていないかも?
とセルフチェックに使えるのでは?
と思いました。
(追伸)
私も、いい仕事をする上でのヒント、
仕事の中での気付き、
学びのシェアなど日々ツイートしています。
日々、目標を立て、振り返るための
朝と夕の定例投稿などもしています。
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(私のツイッター)
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