SOを見つけるのが経営者・リーダーの仕事

こんばんは。

三方未来よし経営のビジョン達成を

経営コンサル・企業研修で支援する

感動経営コンサルタント・中小企業診断士

佐々木千博です。

今日は久々に先ほどまでPCを

一切開きませんでした。

しっかり休むことも時には大切ですね。

★今日のCONTENTS★

1|SOを見つけるのが経営者・リーダーの仕事

2|動画チャンネル「○○しない××」

3|感動物語コンテスト(11/19・20)のご案内

 1|SOを見つけるのが経営者・リーダーの仕事

先日、とある会社で、

経営計画策定の会議をしていました。

その会社は、

創業社長がゼロから創業20年と少しで

30億円まで成長させた会社で、

今も強いリーダーシップで会社を

ひっぱっておられます。

一方で、そろそろ事業承継も考えるべき

段階にもきており、次の社長育成という

ことも重要なテーマになっています。

そんなタイミングでの経営計画策定の会議。

社長も意識的に発言を控え、

次世代を担う経営陣に発言を求められていました。

経営計画策定の中でSWOT分析も

実施しました。

そこで社長から出てきたのが、

タイトルにある

「SOを見つけるのが経営者・リーダーの仕事」

という旨の発言です。

つまり、こういうことです。

SWOT分析は

S:(自社の)強み

W:(自社の)弱み・問題点

O:(外部環境の)機会

T:(外部環境の)脅威

に分けて状況を把握し、そこから戦略を

導き出すための、

とても有名なフレームワークですが、

人は放っておくと、どうしても

W:(自社の)弱み・問題点 や

T:(外部環境の)脅威 ばかりに

目がいきがちである。

S:(自社の)強み

O:(外部環境の)機会

は、なかなか出てこない。

WとTばかりになり、

SとOがあまり出てこない事になる。

WやTの認識も不要とは言わないが、

事業を成長させるには、WやTよりも

積極的な観る姿勢をもってSとO

を見つけ出さないといけない。

SとOをたくさん見いだせることが

トップになる者に求められる力

だと私は思っている。

その力を付けていくように!

とのことでした。

私も計画策定などする中で、

支援先企業様のSWOTを書くことが

よくありますが、確かに言われてみれば

SとOは行数がすくなく、

WとTがずっと多いケースが

多いように思います。

生存本能的には、W(弱み)とT(脅威)の

認識の方が大切なので、確かに

WとTの方がたくさん出がちなのですが、

姿勢として積極的に、S(強み)とO(機会)

を見出そうとすることは、

経営者・リーダーの大切な姿勢だと

あらためて感じました。

自社・自部門のSWOT書いてみた時に、

SとO、どれだけ沢山書けるか?

ぜひ試してみてください。

PS.

同じようなことを私もYouTubeでも

話したいたので、よければ、こちらもどうぞ。

 2|動画チャンネル「○○しない××」

昨晩、新動画をアップしました。

商品・サービスをお客様に伝える時に、

「買ったら、どんないいことがあるか?」

つまり、便益・ベネフィットを伝えることが大切です。

時々、商品のスペックばかり一方的に

伝える人がいますが、それは論外ですね。

しかし、中心的なベネフィットだけでは

十分に差別化できない、

魅力的に伝わらない場合があります。

そんな時には、違う角度のアプローチも

追加してみては如何でしょうか?

▼ ○○しない×× (NEW!) ▼

★ピックアップ動画(NEW)

今回は、実践的なフレームワークの

使い方についての動画をご紹介します。

フレームワークに凝り固まるとダメですが、

思考の枠組みとしてもっていると、

非常に強力なことは間違いありません。

■中小企業のSWOT分析はここに集中!

■新商品・事業を考える順番は?(アンゾフのマトリクス)

PS.私が日常的に頭の中に展開している

 フレームワークについては、今後も

 増やしていきたいと思います。

 乞う、ご期待。

 3|感動物語コンテスト(11/19・20)のご案内

感動物語コンテスト、通称「カンコン」は、

企業の現場に生れた感動の物語を10分間の

ショートムービーにまとめて発表する

今年14回目を迎える「元気アップイベント」です。

▼感動物語コンテスト▼

https://kancon.org/

「カンコン」は企業の現場で起こった

「感動の物語」を発掘し、従業員の皆さまによる

「手作りドキュメンタリー作品」に仕上げ、

それを広く共有し、感動し、共感する場です。

11月19日(金)ゴールデン枠予選

11月20日(土)グランプリ大会

YouTubeLIVEによる無料オンライン配信

にぜひご参加ください。

こんな職場を作りたい!

こんな会社にしたい!

そんな気づきと感動の時間になること請け合いです。

▼感動物語コンテスト▼

https://kancon.org/

★メルマガ読者の方に先行案内★

関連して、この感動物語コンテストに

出品常連で、横綱企業から学ぶ勉強会が

1月からスタートします。

前回参加者からは、あまりに素晴らしかった

ので、また再受講します!という声も

いただいている勉強会です。

興味ある方は、お問い合わせください。

こっそり個別に先行案内させて頂きます。

問い合わせ先:

https://s-kando.com/contact/

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書き言葉だけでは伝えにくいニュアンスや

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