”座して待つ”をやめるアイデア3
理念を核とした組織開発と事業開発で
働く人の幸せと、業績向上体質をつくる
三方未来よし経営®のパートナー
感動経営コンサルタント
笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催の佐々木千博です。
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”座して待つ”をやめるアイデア3
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引き続き、リクルートワークス研究所の
「未来予測2040 ~労働供給制約社会がやってくる~」
から取りあげたいと思います。
不本意ながら、予測通りになると、
以下のようなことが起こると書いています。
ーーー引用ーーーーーーーーーーー
介護現場で介護スタッフ不足が深刻化し、
欠員が常態化(2040年の介護サービス職・
不足率予測25.3%)。週5日訪問介護を
受けていたが、毎週のように週に1~2日は
急な連絡で介護スタッフがこられない。
高齢者自身や家族だけで対応せざるを得ず、
生活が破綻。
ーーー引用ここまでーーーーーーー
介護現場だけでなく、家庭でも
既に「老老介護」なんて言葉があるくらい
問題になっています。
引き続き、想像力たくましく、
アイデアを考えてみたいと思います。
●アイデア
身体機能の衰えも、認知機能などの
衰えも、仕事を辞めて活動度が下がる
ことが一つの原因だと思います。
昨日の人手不足の問題も考えると、
できるだけ長く働く方が心身健康には
一般的によいように思います。
そこで国をあげて新しい「8020運動」
を推進してはどうでしょうか?
もともとの8020運動とは、
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」
という運動ですが、
新「8020運動」は、80才になっても
週20時間は働こう♪運動です。
これは人生の先輩を酷使しようということでなく
80才でもイキイキと心身健康を保ちながら
働ける職場と、また働いて社会に貢献
してくれる人を表彰し応援する運動です。
そして、そういった人達、人生の豊かな経験と
深みをもった人達の世代を、
シルバー世代でなく、プラチナ世代
と呼びたいですね♪
そのためにも、「働くって素晴らしい」という
労働観をもって応援する社会を創っていく。
結果、病気の人もフレイルの人も、
認知能力低下の人も減って、
医療費なども削減。
当然、介護スタッフ不足も緩和されます。
老いと共に、身体能力・認知能力が低下
したり、病気になったりするリスクが
あがるのは仕方ないにしても、
それを減らすことは十分に出来ると思います。
あなたは、どんなアイデアが考えられますか?
アイデアあれば、ぜひ、このメールに返信ください♪
▼リクルートワークス研究所
未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる
https://www.works-i.com/
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