組織の問題の原因のほどんどは〇〇不足にある

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「さんよし会」主催の佐々木千博です。

新潟からお届けしています。

 組織の問題の原因のほどんどは〇〇不足にある




「組織の問題の原因のほどんどは〇〇不足にある」

とある1000人以上の規模の組織のトップ層に
向けた研修で、講師が冒頭に伝えたメッセージです。


さて、あなたはこの〇〇に何を入れますか?

・戦略?
・実行力?
・キャッシュ?
・強みを活かす力?


この時に講師が伝えた〇〇は、
「コミュニケーション」でした。

『今皆さんの組織に何か問題が起きている、
 またはうまくいっていないとすれば、
 その組織の問題の原因のほとんどは
 コミニケーション不足にあります。


というようなメッセージでした。


さてあなたはこのメッセージを
どのように解釈されるでしょうか?


私はこのように理解をしました。

マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授
の有名な理論に『組織の成功循環モデル』
というものがあります。

この理論の詳細な説明はここでは省きますが、

関係性の質(人間関係の質)が、
成果結果に大きく影響すると言うものです。

この関係性の質の良否を決めるのは、
何でしょうか?

1番大きい要素が、コミュニケーションです。


コミニュケーションの問題といってもいくつも考えられます。

・コミュニケーションが一方的
 (相手からすると聴いてもらえていない)

・相手に伝わるコミュニケーションになっていない
 (伝える言語、非言語情報の質が低い)

・そもそもコミュニケーションの量
 が圧倒的に不足している


いずれにせよ人間関係を形作っているものの
大半がコミュニケーションに依存しているとすれば、
やはりコミュニケーションは非常に重要だ
ということが言えると思います。

ちなみに、この丸一日の研修をやり終えた後の
参加者の方の声で非常に多かったものが、

「今回多くの仲間とたくさんの話をすることができた。
 それが非常に有意義であった」


「日頃のコミュニケーション不足を痛感した」

「『問題の原因のほとんどはコミュニケーション不足にある』
ということを痛感し、この言葉に感銘を受けた」


といったようなものでした。


さて御社のコミュニケーションは
質量ともに十分でしょうか?


どうしても売上や利益に、採用や離職率、
残業時間や有休消化率など数字に
直結するところばかりが
気になってしまうかもしれません。

しかし上記にあげたようなことは結果であって、
その結果を生み出す原因にあたる部分に
メスを入れることが極めて大切です。

もし何かうまくいっていないのであれば、
ぜひ自社のコミュニケーションの質・量が
十分であるか?Heyから確認してみて下さい。

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