量で勝負しないビジネスという選択肢

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笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催の佐々木千博です。


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 量で勝負しないビジネスという選択肢
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昨日の雪山さんメルマガにあった
「受注漁」というビジネス形態、面白いですね♪

「受注漁」という考え方の面白さは、
雪山さんメルマガで、沢山書いてもらっている
ので、私からはこれを「邦美丸の富永さん」
以外にも拡げていく、一部のサービスで終わらせない
という観点で考えてみました。

これを日本全体や世界で当たり前に出来れば
食資源を大切に活かしきるということが
一部の人ことだけでなくなりますね。


あくまで思考実験なので、
現実的にはハードルやツッコミ所が満載ですが、
仔細に検討するより大きく考えてみる
ことにも意義があると思って書いてみます。


・すべて注文・予約制にして、
 港や冷凍倉庫から物流効率を考えて
 最短の中継点で個配の仕組みにする
 (魚屋さんが無くなってしまいますが)

・一人一週間あたりの注文できる量が
 通常食べる量に規制されている。

・魚が出来れば、お肉や野菜・穀物にも展開。
 カロリーや栄養価ベースで、一人当たりの食糧を
 頼める総量を規制する

 (大量に頼んで破棄する対策ができない)
 (ロスしたら、その分はお腹空いても我慢)

・AI・ITフル活用で、漁などを依頼する
 マッチングサービスを社会インフラにする



大量生産し、大量消費させ、
ロスよりも販売ロスを問題視する、
規模拡大を前提としたビジネスからの決別が必要ですね。

またこの思考実験では、既存の職業もいくつか
潰れるかもしれません。自由競争の形も変わって
くるかもしれません。



尚、全日本レベル、全世界レベルで本当に
当たり前にしようと思うと、上記思考実験の
ようなハードルありすぎる大変革が必要になり
そうですが、個々のビジネスで出来るところから・・・
ということであれば、幾らでもマネできますね。

ロスを作らず、規模を追わず、持続可能な
無理しない働き方という点では、
品切れ前提でのビジネスというのは、
最近は結構あるように思います。

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また、うちの近所にも、予約入った日だけ
開店する飲食店さんがあります。



実際問題、地球上に人間サイズの動物が
これだけ生息していた歴史はないわけで、
よっぽど智慧を使わないと、皆が豊かな生活を
前提とするならば地球では養いきれない・・・
ということになるでしょう。

(日本は、今まで富の不均衡の恩恵を受けていただけ)


・新しい価値観と智慧と行動で乗り切るのか?
・人の数が世界規模で減るのか?
・宇宙進出か?

一番、現実的なのは、新しい価値観と智慧と行動ですね。

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