持続可能な漁業のひとつのかたち「受注漁」

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。


先日PRTIMESを見ていて
気になる事業があったので取り上げさせていただきます。

「受注漁」をされている
岡山県の邦美丸(くにみまる)さんです。


「受注漁」は注文が入ってから獲るという
新しい漁の形だそう。

オンラインストアやインスタグラムを通じて
事前に顧客から注文が入った必要な魚だけを獲り

そして、さらに

注文分以外の魚は全て海に逃す

そうです。

私は受注漁というものを初めて知り
「そこまでやるのか!」と驚きました。


邦美丸の富永さんは
「限られた海の資源を守らなければならない。
海の資源を後世に残していきたい」と語っています。

このような想いからスタートした受注漁。

この手法で実際に

・漁師による乱獲(オーバーフィッシュ)を防ぐ
・食品ロスやなくす

ことが実現できているそう。


また、必要な分だけ獲るので
船を出す時間を短縮でき、
労働時間が短縮されたとも。

また、燃料消費量や漁具の消耗を抑えられること
にも繋がっているそうです。

持続可能な水産業のひとつの形をつくろうとしているのが
邦美丸さんから伝わってきますね。


水産庁の調査では2020年の漁業就業者数は
13万5660人で前年から6.3%の減少、
2008年と比べると約4割減少しています。

新規の漁業就業者数についても減少傾向にあります。


就業している人のうちわけも
高齢化が進み65歳以上が4割を占めています。
もちろん後継者不足の問題も出てきています。


就業者数が減っていく市場の中でも、
「少ない人数でどうやって持続可能な事業にしていくか?」
知恵をしぼっていらっしゃるのが
邦美丸さんなのだなと思います。

受注漁は水産資源を守ることができることに加え
働き手にとっても持続可能な漁業の在り方のひとつですね。

SGDs、人口減少、高齢化
就業者数の減少、後継者不足と
様々課題はありますが、どうやって
その課題を紐解いていくか
企業の規模にかかわらず注目したいところです。


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