観察と監視の使い分け・スキルマインドMAP

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「さんよし会」主催の佐々木千博です。

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 観察と監視の使い分け
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毎週月曜日は、雪山さんの日曜メルマガを受けて
私が何か書くようにしているのですが、
「観察」と「監視」にまつわる
「不信感や不安からくるマイクロマネジメント」
の話は考えさせられました。


一方で、不信感は良くないと思うのですが、
相手に応じてはある程度、マイクロである
必要もあるわけで、

観察=関心を寄せ、見守るが口出ししない
監視=管理しようとし、口出しもする

と置き換えると、相手に応じた適切な
「観察」と「監視」の度合いが見えてきそうです。


人に「スキル」と「マインド」があるとすると
スキル・マインドMAPと、関わり方の違いを
作図してみましたが、以下のようになります。

スキル・マインドMAP

ここで、左下の人は、
雪山さんのいう監視的要素・マイクロマネジメント要素も
現実問題として必要と言えそうです。
止む得なく「監視」寄り。

一方で、右上の人は、
無関心ではいけませんが、任せきる
というのが一番力を発揮してくれます。
好意的関心をもって「観察」で充分。


現実的なマネジメントとしては
このようになるはずです。


しかし、左下のタイプの人であっても、
「不信」はダメですね。

その人の可能性に目を向けるのでなく
疑いや不信の目で見ている時点で、
その人は成長しません。

関わり方は変える必要ありますが、
心持ちは、どのメンバーにも
「感謝」と「信頼」でありたいものです。



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