絶対にこれはやらないルール
こんにちは!
佐々木感動マーケティングの雪山さやです。
毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。
先日、読んだ本から
「絶対にこれはやらないルール」をテーマに
してみたいと思います。
先日、
整理収納コンサルタントの須藤昌子さんの
「死んでも床にモノを置かない。」という
尖ったタイトルに惹かれ書籍を手に取りました。
我が家は、6歳4歳の子どもがおり
・レゴ大好き
・工作大好き
そして、それらはすべて床での作業になるので
この書籍の著者からすると
私はゾンビみたいな存在だなと、思いながら
読んでいました。笑
この書籍をまとめると
「片づけ上手な人は
やらないルールをまず決め、
その後、どうすれば掃除や片づけが
楽にできるか?を考える」というものでした。
やらないルールとして挙げられていたのは
・タイトルにもある
床にモノを置かない
・キッチンにモノを置かない
・24時間以上モノを出しっぱなしにしない
など、このようなルールです。
このようにルールを決めておくことで
意思決定疲れ、選択疲れをしないことが
ポイントだなと感じました。
日ごろの生活やお仕事の場面で、
明確にルール化していない方でも
きっと無意識的・意識的に避けていることは
あるのではないでしょうか。
私の日常の「やらないルール」は
疲れているときにはスーパーには寄らない
(いらぬものをカゴに入れてしまうから)
など、自分の取扱説明書のように
いくつか決めていることがあります。
さて、組織の場合を考えてみたいと思います。
組織だと、「すること」のルールは理念などで明文化
されていても、「やらないルール」は
逆説的でありわざわざ説明しなくても…という
暗黙知・企業文化になっているということもあるかもしれません。
あなたの組織ではいかがでしょうか?
例えば、営業部で「安易な値下げはしない」など
部署ごとに方針がある企業もあるかもしれません。
特に小さい組織の場合では、
できること・やれることは無限に湧いて出てきます。
VUCAの時代においてはそれが
次々に変化していきますね。
もし、やらないことを決めていないせいで
選択肢が多すぎて時間のロスや
社員の意志力を無駄にしている場面が
思い浮かぶのであれば
「やらないルール」を指針として置いておくのは
ひとつ試してみてもいいかもしれません。
部屋の片づけでも
仕事を進めていく日々の業務においても
経営戦略など俯瞰的な場面でも、
やることとだけではなく
やらないことを決めることで
判断に迷う時間や意志力を減らすことができます。
そして、生まれた時間や意思力で
他のことができる余白ができるのですね。
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