ロールモデルはいますか?

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。


今日は「ロールモデル」をテーマにしてみたいと思います。



あなたにとってロールモデルはどんな人でしょうか?


ロールモデルについて企業・組織の視点で
考えてみたいと思います。


このあとのメルマガの内容に齟齬がないよう
改めて、ロールモデルとはどんな存在を指すのか
定義しておきたいと思います。


––––––––––

ロールモデルとは、考え方や行動が
他の人の規範となる人物を意味する。

仕事上では他の従業員の手本となる人物を
指すことが多い。

––––––––––

日本の人事部のサイトより引用しました。

具体的には、
ロールモデルとして
「偉人」を挙げる方もいらっしゃいますし、
身近な上司・先輩や自社の社長だと答える方も
いらっしゃいますね。


そして、ロールモデルは1人である必要はなく
複数人いても良いですね。


そんな、ロールモデルですが
・あったほうが頑張れる!
・迷ったときにあの人ならどうするか?
などメリットのほうがあるように感じます。

では、企業視点で見たときに「ロールモデル」は必要なのか?
と考えたときに私は必要だと思います。

ロールモデル=理想の人材像を推奨することで、
企業方針の浸透をさせることができます。


また、

・こういう人が評価されるんだな、というロールモデルを作ると
 他の社員も頑張る方向性がわかる

・ロールモデルになりたい!という気持ちを喚起し、
 社員の成長へのモチベーションとする

・社員がキャリアプラン策定する際の参考とする

社内に「こんな人になりたい」と憧れの存在がいることは
より自身の身近な思考の範囲で
行動を加速させるものではないかと思います。


小さい会社の場合、社員がそもそも少なかったり
一人ひとり独自のキャリアを歩んでいたりして
なかなか社内にロールモデルとなる人を
用意することが難しいこともあるかもしれません。


小さい組織の場合には、【社長・経営者】が
一番のロールモデルとして規範を示すこと、
これが効果的ではないかと思います。

常に社員から注目され意識される存在です。

その社長がロールモデルとして模範を示せば
社員に良い影響が出ることは自明ですね。


社内にロールモデルとなるような人材が
いない場合には、どんな人材が理想の人材像なのか?
今後、社員にどんな人材に育っていってほしいのか?
考えるきっかけにしていただけたらと思います。



ここまで、ロールモデルについてお話してきましたが
ロールモデルに依存しすぎないこと
ロールモデルがいないからといって諦めないことも
一方で大事な考え方です。

ロールモデルを目指すことは
あくまで「成長を促進する手段であり、目的ではない」
ことを忘れてはいけませんね。

皆様の社内・社外のロールモデルについても
教えていただけると嬉しいです。

 


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