素直な心チェック『私心にとらわれない』
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「さんよし会」主催
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
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素直な心チェック『私心にとらわれない』
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先日、京都駅前にある(公財)松下社会科学振興財団
の「松下資料館」を訪問しました。
▼松下資料館▼
https://matsushita-library.jp/
松下幸之助にまつわる展示フロアがあります。
松下幸之助翁の当時の講話映像などもあり、
なかなか見応えのあるものでした。
そこで、
『素直な心』を考える自己診断チェックシート4
なるシートを頂きました。
松下幸之助翁が、最も大切にされていた
『素直な心』を自己診断できるシート
ということで、私もやってみました。
体の健康は健康診断、
企業の診断はES調査・CS調査など、
自分の心の背丈は、こういったもので
自己チェックすること大切ですね。
何回かに分けて、ご紹介と
このチェックシートから私が感じたことを
お伝えしたいと思います。
それぞれの項目で、
1:イイエ全然違う
3:どちらでもない
5:ハイ全くその通り
でチェックをしていきます。
各ジャンル 5問、10ジャンルあるので
全部で50問、最低が50点、満点が250点です。
尚、私が何点を付けたか?は触れません。あしからず。
今日は第1回目(全10回)です。
~~~ 1.私心にとらわれない ~~~
1)上司や先輩に対して、自分の考えや思っている
ことを適宜適切に進言ができる
2)部下や後輩に対しては、言うべきことはピシッと言い、
教えるべきことは的確にキチンと教えている。
3)私利私欲にとらわれたり、自分の都合ばかり考えたり、
優先させたりしない方である。
4)たえず物事の正しい判断ができるように、
常に心の修養(心のダイヤモンド磨き)に努めている。
5)いかに多忙であっても、部下や後輩に仕事を教えたり、
能力向上を図らせるための、労は惜しまない。
出典:松下資料館
『素直な心』を考える自己診断チェックシート4
~~~ 転記ここまで ~~~
1)2)
先輩上司であっても、部下・後輩に対しても
人にただ追従し、顔色をうかがうことは、
私心ということですね。
相手に敬意をもつことと、迎合することは違います。
上司や先輩が聞く耳をもってくれないから言わない。
というのも一見もっともに聞こえますが、
それは他責・環境のせいにしていますね。
あり方で考える、すべての因は我にあり、
今の目の前の現象は今までの自分の
(時差あり)うつし鏡鏡と考えれば、
相手がどうこう・・・は関係ないです。
3)
先義後利という言葉もありますが、
人はどうしても自分がカワイイもの。
自分が少し損と思う程度で、
丁度いいのかもしれません。
それができるかどうか。
あたしも反省すること、しきりですが・・・
4)
「努めている」というのは、「思っている」
とは違いますね。行動になっているか?
チェックしたいところです。
私で言えば、知識・スキルの勉強以外に、
人間学・哲学などの分野の勉強も
お金も時間もつかって、並行してやっています。
先日、台湾の日本世代の90代の先輩方から
お話聞いたのも、ここに該当するかと思います。
5)
人財育成は未来への投資。
今すぐに、高効率に一定品質ということであれば、
教えるということは極めて不合理・非効率です。
『早く行きたいなら一人でいけ、
遠くへ行きたいなら皆でいけ』
という言葉がありますが、その通りだと思います。
ここは、私も本当にダメダメです。
さて、あなたは、何点が付けられましたか?
点数が良い悪いでなく、
現状を誠実に見て、足りないところは
欠点ではなく伸び代と捉えて精進したいですね。
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