こどもの日に思うセルフコーチング

チームSKM 中川隆浩です。

今日は子供の日ですね~

自分が心からワクワクすることをもって、
楽しい人生を送ることがよりよい社会づくりにつながる。

そんなカッコいい大人が一人でも多くなれば、

確実に世の中が変わりますね。

みなさんの小学校の卒業文集に書かれた夢は何でしたか?

プロ野球選手、総理大臣、プロサッカー選手…

 

私が書いたのは、「サラリーマン(力強い書体で)」。

ある意味、インパクト大w

 

父が製薬会社でMR(医療情報提供者)
というサラリーマンだったんです。
なんでも、医師と一緒に小さな女の子の命を救ったとかで、

新聞に掲載されました。

それを見て、「サラリーマン=人の役に立つ仕事」

という私への刷り込みが完成!

以来、疑うことなく夢の実現を目指すことになりました。

 

それに必要と考えられる、

いい偏差値と親が言ういい学校経由

親がいいんじゃないという会社…
誰にも相談することなく、
自分なりに努力して、
一応その夢は叶えることができました。

 

当時の私の父親のように
カッコいい大人の背中を見せることが次の世代を作る!
これを信じながら、引き続き
楽しみながら研鑽する日々を送ります!



さて、本題のセルフコーチングについて。

人は自分がやりたい、こうしたいと思っていても、

それを言葉にすることが苦手…

人に伝えたりすることが難しい…

といった声をご支援の場で
何度もいただいてきました。

 

経営者との話の中で、
「従業員に自分の考えを伝えようと思うんだけど、
 なかなか言葉にすることが難しくてね…」
と実に寂しそう。

 

このようなお悩みを持っておられる方、
経営者だけではないはず。

 

私はお話を聞くのが基本的に好きなので、
結構色々聞いちゃいます。

「その経験をもう少し詳しくお聞かせ頂けますか?」

「どうしてそう思われたのですか?」

「どんな状況が見えますか?」

「どんな音がしました?」

「どんな心の状態ですか?」

 

一通りお聞きした後、
「それって、つまりこういうことですか?」
といったやり取りを数回繰り返すと、
次第に相手も気持ちが乗ってきたのか、
こちらから質問をするまでもなく、
どんどんお話が出てきます。


このように相手がいれば、対話も可能ですが、
それには時間と人とのやり取りが必要。
もし、外部の人に頼めば、お金もかかる。

そこで、自分でこういうやり取りができないか?
自分で自分をコーチする=「セルフコーチング」に脚光が。


では、どうすればいいのでしょうか?

このあり方とやり方を探っていきたいと思います。
不定期になるかもしれませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。