スーツの訪問買い取りをしてもらってみた

チームSKM 中川隆浩です。

みなさん、古着の処分、どうされていますか?
私は、着なくなった古いスーツがクローゼットの中にたくさんありました


ダイエットと体質改善の結果、
68キロ→62キロと痩せて、
スーツもAB体からYA体と体型が変わり、
ぶかぶかで着られなくなったので、

このたび、思い切って全部処分することにしました。


私が利用したのは、
以前チラシで広告が入っていた業者さん。
着なくなったスーツを買い取りますといった、
少し風変わりなサービスで記憶に残っていました。


ちょうどタイミングよくキャンペーン中で、
6月14日までに買取が終われば査定額の30%アップのチラシが!
早速、フリーダイヤルで、申し込み~!


買い取ってもらいたい内容を話す方式。
スーツ以外にも、ネクタイ、タイピン、カフスなど関連商品を聞かれます。
私はネクタイを4本ばかり追加。


他に買い取り希望商品がないか、
一緒に暮らしている人の商品はないか、を聞かれました。

ネットと違い、直に顧客と話ができる仕組みはいいですね。
どことなく安心できますし。
これにより、顧客宅での滞在時間が読める、
買取希望のお品を事前に出しておいてほしいといった、
営業時間マネジメント面の工夫が見えました。


さらに、当日奥様はいますか?と質問
これはおそらく宝飾品やブランドバッグ狙い、でしょうか…
当日不在でしたが、これを機にクローゼットの整理ができた模様。

スーツをフックに家中の不用品買い取りを図っています


予約は、13:00から1時間
後日、先方より変更依頼があり、14:00から
当日、前のお客様の査定がずれて、14:30から
結局、我が家に到着したのは15:00でした。

運よく、用事もなく、事なきを得ましたが、
これだけ予定が動いても、
さして腹が立たなかったのは、

本当に引き取ってもらいたいと思っていたから。
こちらのニーズが強かったからにほかなりません。

こういう時にはお客さんって怒らないんだね、と身を持って体験。
怒ると査定が低くなる…とかw


実際、買取査定をしてもらっていると、
あれもこれもと出したくなりました。
当初売るつもりがなかったものまで…
これは予定時間ズレるわな、と納得。
むしろ、遅れたほうが凄腕なのかもw


査定していただいたご担当者は、
10年以上働いておられるとのことで、
すいすい査定が進んでいきます。

買取訪問専門でスーツに特化したのは、
他社との違いを出したかったから、だそうです。
確かに買い取ってもらおうと思ったら、


聞けば、買い取ったスーツは、
中国を経由して、東南アジアにて販売されるとのことでした。
なので、円安は痛い、とのこと。


薄手のスーツが好まれるのか、
日本人と体形が近いというのもあるのか、
夏物をまとめて引き取っていただきました。


30年前くらいのブランド物のスーツとジャケットが2着で3000円!
それ以外は、夏物まとめて8着くらいで3000円
あとネクタイ4本1000円
フェンディの傘1000円
値段のつかないスーツ6着

合計8000円でした…


因みに、気になる商品を参考に査定してもらいました。
ジョンロブの靴(未使用品。公式サイトで254,100円!)が 70,000円でした。
お譲りしませんでしたが…w


やってみてどうだったか?


とにかく、スッキリしてよかった!
むしろ、なんで今のイマまで後生大事に取っておいたんだろう?!

服には寿命があって、
旬を過ぎたものは袖を通さなくなる
それがその服の寿命なんじゃないかってことです。


あわせて、こんなことも。


もしかしたら将来息子が着るかもしれない…
世の中のお父様、この妄想は捨てましょう!

あわよくば、自分もまたいつか着るときが来るかもしれない…
肥えてしまっていた時には、着られませんでしたし、

体型は今回は痩せてしまったので、どれもブカブカ。
いずれにせよ、着られなかったわけです。


タンスの肥やしとはよく言ったものです。
なんの得にもなりませんね。


因みに、売却時にコストを掛けないコツみたいなことを伺いました。
クリーニングは、しなくてもいいんじゃないかってこと。
買取後、クーリングオフ期間が終わってから、
業者が引き取りに来るので、しなくてもよいとのことでした。
ま、いい状態であることを示すにはよかったかもしれませんが…


今回、買取訪問業者を使った断捨離に取り組みました。
物を大切にするということは、
いいものを長く持ち続けるという
思い込みや信念みたいなものがありました。


今回学んだのは、それは普段からしっかり使ってこそ、じゃないかな。
大事に置いておく、というのは少し違うなという感覚を得ました。

物には必ず旬というものがあって、
その旬を味わいきるということなんじゃないか、ということです。


物が溢れて片付かないという方。
買い取り業者を使う、
整理収納のプロに相談する、
誰かと一緒にするということを
検討のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

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