自己研鑽、されていますか
チームSKM 中川隆浩です。
今週は、5日連続で経営者向けのマーケティング講座、
プロビジネスコーチを養成するコーチング&
いわゆる自己研鑽を行ってきました。
(その感想は、数回に分けてみなさんにシェアしますね。)
これを書いたのは、
ちょうど東京に向けて出発する前です。
まさに、自己研鑽をした後のビフォーアフターを体験します。
読者の皆さま、
自己研鑽っていうとどのようなことを想像されますか?
「研鑽」の
「研(けん)」には研ぐ、磨く、深く調べる、
「鑽(さん)」には究める、研究するなどの意味があります。
ここから私が考える「自己研鑽」とは、
自分が必要と考えるスキルや知識を吸収し磨きをかけ、
自分自身に落とし込んで、仕事で活かし、
誰かのためになる、ということだと考えます。
似たようなことばに、
自分磨き、スキルアップ、精進、自己鍛錬、自己啓発…
があります。
どれを使われますか?
私はスキルアップ、自己研鑽でしょうか。
日本語は難しいですね…
私もこれまでにたくさんの自己研鑽をしてきました。
・少しでも手早くできるようにPCスキルを高める
・資格取得のために学校に通う
・研修開発や組織開発に関する書籍を読む
・経営者が集まる交流会や勉強会に参加する
・自分の進みたい道を考える研修に参加する
…
はたして、どれほどの時間とお金をかけてきたのでしょうか。
間違いなく、高級外車1台くらいは買えるくらい…
一体どれがどのくらい私の身についたと言えるのでしょうか。
研鑽する中身によっては、
目に見えるものもあれば、
目に見えないものもあります。
「〇〇ができる」ようになるスキル系は、
費用対効果が確認できて、その後の活用方法もわかりやすい。
「〇〇の考え方をわかった」ようになるマインド系は、
費用対効果が確認できず、その後の活用方法がわかりにくい。
どちらも必要で、大事なのはそのバランス。
「あり方」と「やり方」の両輪が必要。
そのために、これまで研鑽してきたカコ・イマの棚卸をする。
おそらく、
それが何で、結果どうだったか、今どうなっているか。
そして、これから描くミライは何か?
振り返って、言えることは、
自分の研鑽する目的を定めておかないと、
見てくれはいいが中身はスカスカのカニみたいになる、
・周りからの刺激を受けた、だけ
・受けただけで、なんだかいい気分になっている
・新しいことを入れておかないと不安になる
さて、今回は、どうだったか。
今から楽しみです。