ぶんぶんぶん~?長坂養蜂場の強みは、朝礼にあり!

チームSKM 中川隆浩です。

こんにちは。 

今回も長坂養蜂場におけるベンチマーク研修に参加した感想をお届けします。
3回目となるこのシリーズ、今回が最後となります。 


私が、良い会社づくりを進める時に必要と考え、 
どうしても知っていただきたい事をお伝えします。 


なぜなら、この研修に参加した人にしか味わえないことだからです。 
ぜひ、みなさんと共有させていただき、 
良い会社づくりからの数珠繋ぎで、 
良い社会づくりに繋げていきたい、と強く感じました。 

 

結論から申し上げます。 
それは、「ぬくもり朝礼」による組織風土づくりです。 


その特徴をあえて1つの言葉で表現するとすれば、
「理念核心型」(今回の研修で確信wを得た私の造語です) 


何それ?
また、へんてこなことを言い出したぞ…

ハイ、説明いたしますね。
 

まず、みなさんに思い出していただきたい事は、 
今所属している組織の朝礼や集まり方や最初の空気感です。
メンバーお一人お一人の表情は、いかがですか?

 

もし、

眠たそう… 

伏し目がち… 

面倒くさそう… 

温度感は低そう…
 

であれば、何かが思い通りになっていないかもしれませんね。 

 

長坂養蜂場の経営理念は、 
『ぬくもりのある会社を作りましょう ~ 強く 優しく 逞しく ~』  


あえて、理念中心型とせずに「理念核心型」と表現したのは、 
この理念がやはり核となっていると確信したからですw  

 

私は、中心という言葉には、一つの点のようなイメージを感じます。 
ところが、長坂さんの強みは、人財の面でいうと、 
中心となっている”誰か”という点ではなくて、 
”誰も”という点がたくさん集まっている核である、と考えたのです。 
これはまさに下の太陽の構造のイメージです。

だから、長坂さんの朝礼には独特の温度感があり、  
ぶんぶんファミリーの温かさを育んでいます。

それが「ぬくもりの波紋」としてお客様をはじめとして
取引先様、地域に伝わっていくのだと感じました。 


朝礼のやり方については、 
これまでにいろいろな試行錯誤を重ねられた結果、 
しっかりと自己開示できる安心の場づくりの仕掛けがたくさんあります。

残念ながら、ここでそれらをご紹介しても、
大きな意味を持ちません。 


まずは、自らを振り返り、 
そのあり方ややり方を見つめ治す。 


そして、理念の浸透をベースとして朝礼を活用して、 
社内風土づくりを始める!と決めることから。


これを皆さまへお伝えしたい学びと感じました。 


ハチミツという商品を作る自然相手のビジネス。
それは太陽の恵み無しでは考えられません。


長坂養蜂場は、初代経営者が、ミツバチの恵みにより 
健康を取り戻したことへの“感謝”と、 
そのご恩に報いる“報恩”の想いから創業しました。
その想いは、二代目を経て、


三代目社長の生き方と経営方針である
「感謝・報恩・三方よし」として
引き継がれています。

 

このように個人的に3回目となる今回の研修では、
一匹のハチから始まる物語が過去から繋がっており、
未来に向かってさらに拡大している、
そんな確認と確信がありました。


そんな朝礼のリアルを確認できるのは、 
今の所、私たちのベンチマーク研修しかありません。
ぜひ、この温度感を現場で感じていただきたい。


きっと、何かが変わります!
変わると決めると変わる。
これは自信をもってお勧めいたします。


来年も9月開催を予定しています。
ぜひご参加くださいね。