会社を変えるストーリー構築力

おはようございます!

働き甲斐”と“業績”を同時に高める
新3K(高幸福・高付加価値・高収益)
の幸せ増幅企業づくり、

あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

一昨日の土曜は、ある会社で、
従業員一人一人が自ら会社を変革して
いく社風変革・ビジョン策定の
ワークショップ第一回。

昨日の日曜日は、
売上は全てを癒す良薬なり
ということで、営業マネジメントの
講座を開催していました。

今日は、娘の振替休日で、
ファミリーデーです。

こうなると、本当に曜日感覚が
なくなってきます(笑)

職場劇でのシナリオ・監督・主役

私の仕事である経営コンサルティング
は企業を現状から、経営者がこのような
会社にしたい!と思う所までの

道筋を考え、経営者の方と一緒に、
それを実現するための取り組みを進めて
いくことです。

素晴らしい仕事・社風という名の
職場劇をつくるための
シナリオライター兼監督が社長です。
(私はそのパートナー)

従業員の皆様は、それぞれが、
この職場劇の主役です。

この職場劇が素晴らしいもの、
感動を呼ぶようなものの場合
観客に当たるお客様で
大入・満員御礼。

逆の場合は閑古鳥がなく…

そんなイメージです。

劇にはシナリオ・脚本がいる

ドラマや映画もそうですが、
劇には脚本が必要です。

脚本が悪いとどんなにいい演技を
したとしても、いい劇にはなりません。

従業員が幸せに働き、
業績もいい新3K企業(※)には、

シナリオを描くことが好きだったり
とても力を注いでいたり、
シナリオを描く力が強い社長が
いることも多いようです。

例えば、西精工の西社長。
もともと映画が好きで広告代理店を
経て社業を継がれました。

例えば、シンコーメタリコンの
立石社長。大学で映画を学び
映画監督になるか、会社を継ぐか?
昔悩んだそうです。

お二人に共通するのは、
シナリオを描くことが好きだろう
ということと、お話がとても、
箇条書きの棒読みでなく、
物語になっていることです。

※新3K企業
 高幸福・高付加価値・高収益の
 3K(高)、幸せ増幅企業のこと

主役を鼓舞し、演技を引き出す監督力

お二人のお話は、我々が聞いていても、
とても魅力的です。

従業員の皆様も、社長の在り方・人柄
に惹かれるところもあると思いますが
社長の描く、会社物語のストーリー

に共感して、そして、頑張ろう!と
鼓舞されて仕事に考え・取り組んだ
から今のいい会社になったのだと
思います。

シナリオがとてもよくても、
そのシナリオを共感し、心に火を
ともして実行する従業員の皆様
なくして、いい会社劇はできません。

社長には、シナリオ構想力、
そしてそれを魅力的に伝える
語り部としての力がとても大切。

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私自身を振り返っても、
企業様の状態を一歩前進させる、
シナリオを日々考えています。

そして、どのような語り部、
ストーリーテラーになるか?
脳内リハーサルして臨むことが多いです。

あなたなら、
会社や自分の関わる部署を良くする
ためにどんな脚本・シナリオを書いて

どんな表情・どんな言葉で、
語り部として、従業員の皆様や
部署の同志にストーリー伝えますか?