成長する人の3条件

おはようございます!

働き甲斐”と“業績”を同時に高める
新3K(高幸福・高付加価値・高収益)
の幸せ増幅企業づくり、

あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

今朝は西宮から。

昨日の朝、

いつもお世話になっているSさん
という方から私のメルマガの冒頭の
文言についてアドバイスを
頂きました。

『てにをは』に関することで、

『違和感の指摘は口うるさい感じが
して気後れするものですが、そこの
真意は伝わるものと想い、
一報差し上げました。』

と、とても丁寧にご指摘頂きました。

あなたは、今朝から変わって
いるのですが、気づかれましたでしょうか?
(間違い探しのようですねw)

他にも、時々、ご指摘をくれる
ありがたい方が何名かおられます。
この場をお借りして改めて感謝します。

このアドバイスいただけることについて
私が支援する時に感じることも含めて
今日のメルマガのお題にしてます。

※書き出したら、勢いづいて
 いつもよりも長文になってしまいました。
 お時間ある時に

成長する人の3条件

もう10年ほど前、私がサラリーマン
だった頃に、自腹で受講した講座で、
柳生先生という方から、成功の3条件
という言葉で教えてもらったことです。

これは常に胸にありました。
ありがとうございます。

それは、

・素直

勉強好き

プラス発想

ということでした。
考え方・たとえ話も含めて丁寧に
教えていただきました。

この「成功の3条件」。
成長する人の3条件」とも言えます。

大切なのは、この言葉だけ覚えても
何の意味もないということです。

意味を理解し、行動しないと、

「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」
「泣くよ(794)うぐいす平安京」

と丸覚えで何の役にも立たない
テスト勉強になってしまいます。

学んでから10年たった現在の私の
解釈で、具体的な言葉や行動化して
解説してみます。

素直とは?

〇良いものは良い、
課題は課題と素直に思えること

 何か指摘頂いたときに、
 「でも」「どうせ」「あなただって」
 という言葉が頭に、口に出てきたら
 黄色信号です。

 自分を観察して、出てきたら
 修正していくこと、私も心掛けています。

〇アドバイスを、素直に受け取り、
「ありがとう」を伝えること

まず伝えてもらったことに
「ありがとう」

 内容を批評する前に、それがまず
 でるか?が大切と思います。

 先に、内容以前に、
批評や批判、あら捜しする人に
 アドバイスし続けてくれる人は
 少ないと思います。

 そして、誰からもアドバイス
もらえない人は成長難しいでしょう。
 成功なんて、言わずもがな。

〇素直に実行し、結果を素直に報告、
「ありがとう」を伝えること

 内容によっては、やれないことも
 あるかもしれませんが、
 まず実行してみようとすること。

 実行できても、できなくても、
 その結果含めて「ありがとう」は
 伝えられるはずです。

勉強好きとは?

勉強好きとは、学校の勉強を頑張る
ということでは当然ありません。

(勿論、学校の勉強も本当は役立つ
 ので、したほうがいいですが)

勉強好き ≒ 好奇心がある

と理解すれば分かり易いですね。

好奇心がある≒人・物事に関心を持つ

好奇心があれば、自然と調べたり、
教えてもらったり、やってみたりします。
すると、否応にも成長します。

好奇心が全くない人はいないと
思うのですが、打てば響く人と、
何だか反応の乏しい人というのは
いるように思います。

何を伝えても、関心を示さない人
って、やっぱりツマラナイ…と
思われてしまうと思います。

私は義理の妹にも
「好奇心が散らかっている」と言われる
くらいですから、これは自信あります(笑)

あなたはどうですか?

この好奇心をもつ、関心をもつ
ためにどうすればいいか?

もともと好奇心あったタイプなので、
正直ない人の気持ちが分かりきらない
ところはあるのですが、

私自身の経験でいうと、
『まず少し手を付けてみる』
ということかと思います。

知れば知るほど、分からないことが
出てきますし、面白くなっていきます。

まず学んでみる、やってみる
がポイントかと思います。

もう一つのコツは、とにかく
オーバーリアクション。

うん・うんと頷く、
少しでも面白かったら、大いに笑う
など、通常の2倍リアクション。

このリアクションの効能は、
体に心が従うという側面もあるため、
リアクションしている内に、
好奇心、面白がり心も出てきます。

他にも、相手も喜んでくれるので、
いいチャンスが転がり込みます。

リアクションのパワーは、
佐々さんと言う方に教えていただきました。
ありがとうございます。

プラス発想とは?

一言で言えば、

過去は変えられないが、未来は変えられる

変えられない過去に囚われるのでなく、
変えられる未来を常に見ること。

よく過去の出来事を、
今できない理由にする人が居ますが、
できない理由ばっかり探して、
何かいいことがあるのでしょうか?

できない理由探しをする暇があるなら、
できる方法探しをしたいものです。

社長の仕事は、まさに未来をみることですね。
リーダーの仕事も範囲が違っても同じですね。

・未来(時流、ミッション等)を観ること
・よりよい未来を描くこと
・よりよい未来を創るために
 皆の力を集め、力を発揮してもらうことに
 全力を尽くすこと

もう一つ付け加えれば、
過去の事実は変えられないが、
過去の意味は、今現在の自分の在り様・状態
でいくらでも変わるということ。

ということは、
全ての過去が自分にとって「ありがたい」
ことであったと言える、今を生きられれば
いいだけとも言えます。

その「今」の積み重ねが、
未来につながります。

そんな「今」を生きるという姿勢が
プラス発想です。

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最初は、アドバイスもらうには?
ということを書きたかっただけ
なのですが、勢いづいて長文になって
しまいました。

あなたの中で、
確認できたこと、
何か引っかかったこと
あれば幸いです。