大変なときこそ変革のチャンス~「男性育休」を業務改善のきっかけに!~

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。

毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは
雪山からお送りします。

私は現在、佐々木感動マーケティングにて
【時短・テレワーク】で働きながら、
ワークライフバランスコンサルタントを
しています。

今日は、
何かと話題の「男性育休」について。

菅首相は、
「妻が出産直後の時期に、
男性が育児休業を取得しやすくする制度の
導入を図る」
と表明しました。

今後の国の流れとしても
男性育休は進んでいくように思います。

まだまだ、という会社もあるかもしれません。

あなたの会社ではいかがですか?

「簡単に男性育休と言うけれど、
残された現場は大変。
男性育休取得は反対だ!」

という意見も耳にします。

現場が大変になるのは
その通り、だと思います。

男性・女性に関わらず
育児休業で社員がひとり抜ければ
現場は大変になりますよね。

そんな、大変な状況になるからこそ
会社は大きく変化ができるのではないか?と
私は思います。

★大変なときこそ変革が起きる

今回コロナの影響で
オンライン化が進み在宅勤務や
オンライン会議も当たり前になり、
働き方が大きく変わりました。

育児休業を取る社員がいる場合、
現場は人材不足、かなり大変かもしれません。

でも、そんなときこそ、
業務改革を起こすときです。

どんな役職の社員でも
社員が育児休業を取得できるような
会社の体制にしておくことに
取り組む良い機会ではないでしょうか。

具体的には、

・育児休業に向け後任を育てる
・テレワークができるように整備をする
・業務の無駄を洗い出し、徹底的に改善する

このような取り組みをする
絶好の機会ではないかと思います。

上記のような取り組みの結果、
仕事が平準化され属人化も解消するので
育児休業を取得する本人だけでなく
会社にとっても大きなメリット
があります。

男性育休が義務化となってから
動き出すのではなく
今から少し考えてみませんか。