意見が言い合えるいい会議に必要なもの

こんにちは！

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。
毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。

★今日のCONTENTS★
1｜意見が言い合えるいい会議に必要なもの

2｜YouTube編集アシスタントがおすすめする今日の1本
　～テレワークのコミュニケーション術～

ぜひ最後までお楽しみください♪

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1｜意見が言い合えるいい会議に必要なもの
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とある会社の会議室を覗いてみたいと思います。

————

部長：
「次の打ち手としてこういう新規事業の
　案が出ています。
　この案についてどう思うか、
　みんなの意見を聞かせてください。」

最初に誰が発言するべきか、皆顔を見合わせています。

・・・

Aさん：
「僕は賛成です。
　提案された新事業には投資が必要ですが、
　我が社の資金力と技術力から考えれば、
　成功の可能性は十分にあると思います。」

Bさん：
「成功する可能性があるとのことですが、
　どのくらいの確率だと思いますか？
　何かのデータに基づいて成功の可能性が
　高いと判断したのでしょうか？」

Cさん：
「我が社の技術力に追随するベンチャー企業が
　出てきています。競合の調査はされていますか？」

Dさん
「投資はどのくらい必要になるんですかね？
　その資金は銀行から借りるのでしょうか？
　大きな借金をするのはリスクですよね。」

————

こんな場面、あなたならどう感じますか？

私は、
・Aさんはまず賛成か反対かを示していてえらい！
・その他の人は、Aさんの揚げ足を取るように
　質問を投げかけていて、Aさんがちょっとかわいそう…

こんな風に感じました。

みなさんはいかがでしょうか？

実はこの会議のシチュエーション
「自分の意見で生きていこう」という書籍で
　紹介されていたものなんです。
　（ちょっとアレンジしています）

さて、先ほどの会議の中で
『自分の意見』を言っていたのは誰でしょうか？

その本には、このように書かれていました、

意見を言っているのはまず部長、そしてAさんだけ。

その他のBさんCさんDさんは
自分の意見をはっきりと言わず、
反応をしているだけ。

本来会議とは、出席者がそれぞれ意見を出し合い
それをぶつけ合って議論し、
よりよい結論を導き出すためのものです。

一見、先ほどの会議では、
議論が深まっているように見えます。

しかし、自分の意見を持っていない人との会議では、
なにも決まらないのが現実です。

先ほどの会議の様子では、残念ながら
何かが決まりそうにもありませんでしたね。

あなたのチームでは、反応ばかりで
自分の意見を言わない人はいますか？

あなたのチームには自分の意見を持っている人がいますか？
反応ばかりしていますか？
ぜひ直近の会議を振り返ってみてください。

もしかしたら、言わないのではなく、
『言えない』のかもしれません。

自分の意見を言うことは、
特に新入社員の場合怖いこともあるかもしれません。

その分野にたとえ詳しくなくても、
先輩より経験がなくても、
自分の頭で自分なりの考えを組み立て発言すること、
それ自体をよしとする文化がなくてはいけません。

そんな文化を作るのは、
今いる社員やリーダーだと思います。

決まらない会議から脱するには、
それぞれが意見を持ち、発言することにありますが
そんな文化を作れているか？

振り返ってみていただきたいです。

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2｜YouTube編集アシスタントが
　　おすすめする今日の1本
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私は、佐々木さんのyoutube動画の編集を
すべて担当させていただいています。

そんな私から、おすすめの今日の1本を
お伝えしていきたいと思います。

▼【テレワークワンポイントレッスン】コミュニケーション2.0
https://youtu.be/nuJljGQdT6Y

この動画の中では特にリモートワーク
テレワークで仕事を進める上でどのように
コミュニケーションを取れば良いのか解説しています。

特に上司・管理職の立場で気を付けるべきポイントが
わかりやすく解説されています。

10分の動画ですので、ぜひお気軽にご視聴ください♪

▼【テレワークワンポイントレッスン】コミュニケーション2.0
https://youtu.be/nuJljGQdT6Y

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『YouTubeチャンネル』も好評配信中！！

▼商売繁盛チャンネル▼
https://www.youtube.com/channel/UCs9fHDobz8UxWLEU2cxfuxw

　　三方未来よし経営の理念・ビジョン策定と浸透
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