キャリアにおける「リスク」との向き合い方
こんにちは！
佐々木感動マーケティングの雪山さやです。
毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。
キャリアにおける「リスク」との向き合い方を
テーマにしてみたいと思います。
人生100年時代と言われますが
キャリアにおいてリスクはつきものです。
あなたのこれまでのキャリアにおいて
どんなリスクに出会いましたか？
そして、そのリスクに対してどんな行動をとりましたか？
キャリアにおけるリスクとの付き合い方について
書籍『図解「いいキャリア」の育て方 』からご紹介します。
今日は、「リスク」という観点から
ご自身のキャリアを振り返っていただく機会にして
いただけたらなと思っております。
何をリスクと捉えるかは人によって違いますね。
リスクは人によって異なるので
「自分にとっての」リスクを考えることが大切になります。
そのためには、何よりもまず
「自分の望む状態」を自覚する必要があります。
これができていないと
リスクではないのに、誤って「これはリスクだ！」
いつまでも「隣の芝が青く見える」ような状態に
陥ってしまいます。
「そもそも何がリスクとなるのか？」を判断するモノサシとして
自分の望む状態を知っておくことが
必要になります。
リスクをとったとしても、
それが単なる無謀な賭けであってはいけません。
自分にとって「適度な」リスクをとって
即死リスクにならないための対策がいります。
書籍の中で紹介されていたものは以下の通りです。
他にはどのようなものが思い浮かびますか？
また、これまでどんな対処をされてきましたか？
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■複数の選択肢
プランAがだめなら、プランBが発動できるように
抑えの策を常に出せるようにしておく
■曖昧度を下げる、小分けにする、具体的にする
先行きが見えにくい状況ではありますが
「この業界は将来どうなっていくのか？」調べること
■自分がとれるリスクを見定める
誰しも自分がとれる責任の範囲は限界がある
失敗したときにとれる責任（＝とっていいリスク）
■リスク対応力を身につける
最後に、ベースアップするための長期的な方法として
「自分だったらどうにでもリカバーできる」という
自身と実力を身につけていくこと
───────────────────────
いいリスクの取り方がわかると
もっと遠くまで冒険できます。
自分にとってのリスクを認識し
正しくリスクテイクしていくことでキャリアは広がっていきます。
こちらの書籍からご紹介しました。
よろしければお読みください！
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