む~すんで、ひ~らいて~? その1
チームSKM 中川隆浩です。
こんにちは。
皆さんいかがお過ごしですか?
まだ夏のような日差しが続いていますね。
ウチの芝生ちゃんたちもお日様の力を借りて元気に育っています(
さて。
今日はコーチングの要素である「質問」について、お届けします。
ワタクシ、
昨日、
その名も「中堅・若手社員向け 自らを成長させる セルフコーチングの技術」
初心者向けにセルフコーチングのやり方をお伝えする、
実はこのセミナー、6月に開催していまして、
参加された一部のお客様にとって、ご満足いただけない、
という評価をいただいてしまいました。
私なりに取り組んだのですが…
というのは許されないのが、この世界です。
そんなセミナー講師の裏側もお届けしたいと思います。
とにかく、次回に向けてより良いものを!
ということで、頂いた受講者アンケートを丁寧に読み込むことに。
その結果、
そもそもコーチングとは何か、
ということをしっかり説明していなかった、
という盲点に気づくことができました。
コーチングの技術のひとつに「質問」があります。
質問は、思考を広げるために行います。
「はい / いいえ」で答えることが出来るクローズドクエスチョンと、
「5W1H (What, Why, Where, When, Who、How)」を使ったオープンクエスチョン。
それぞれの特徴の一部は…
<クローズドクエスチョン>
・答えやすい
・テンポよく進められる
・明確にしたいことを絞り込みやすい
・自問自答のペースメーカーになる
・続けると思考が狭められやすくなる
<オープンクエスチョン>
・対話や思考が広がりやすい
・思ってもみなかった答えが出る
・日常で用いられる機会が少ない
・内省が深まる
・言語化する能力が重要
こうした質問の特徴を理解したうえで、
問答を進めるエンジンが、コーチングにおける質問です。
まずはコーチングをイメージしてもらうためには…
どうすればいいんだろう…
さらに、
う~ん…
そこで、自分でクローズ・オープン…を繰り返してみました
すると…
ポンッ!と出てきたのが本日のタイトル、
童謡「むすんでひらいて」です。
どういうこと?!
みなさん頭の上に???がぐるぐる回っているでしょうね…
この続きはまた来週に。
お楽しみにしていただきますと幸いです。