生成AI時代の読書とは?

立ち読みですが、先日さっと目を通した本が
非常にその通り!と納得しました。


それはAI時代にこそ、本を読む必要がある
という内容でした。

人によっては、何でも情報引き出してくれる
から本なんて読まなくていいと思っている方も
いるかもしれません。


題名は忘れましたが、主旨は以下のような
ことが書かれていました。


・本は答えや情報を取るためではなく、
 思考力を高めるために読む。

・速読は早く情報をとる技術だが、
 理解を深める、思考力を高めるものでは
 全くなく、AI時代に情報取るための速読には意味がない。

・速読に意味があるとすれば、熟読する本や
 場所を見つけるために意味がある。

・色々なジャンルで負荷をかけて読む。
 何を学んだか?どう活かすか?を考える。
 読んだ三倍の時間、考える読書をすべき。


なるほど~と思ったんですね。


確かに、MBAのケースメソッドでも、
答えは全然重視していない、考えるプロセス、
どれだけ考えたかが重視されていますが、
それと同じだなぁ~と思ったのです。


情報集め、ほどよいサマリーはAIに
やらせておけば十分。
その先で、どんなアウトプットできるか?
が大切ですね。


そのための読書ということで、
気づきのある立ち読みでした。


これはYouTubeなどでも同じですね。
かるーく分かった気になることには、
ほとんど意味がない。
分かった気になる分、リスクが高いなと思いました。

勿論、娯楽で楽しむ分にはオールOKです ^^