制度ではなく風土。組織を動かすのは「楽しむ大人」

チームSKM 上村です。

本日は習慣化から少し離れた話をさせてください。

 

長坂養蜂場様で感じた楽しさの伝播

先日、この「さんよし会」でもご紹介させていただいている
株式会社長坂養蜂場様を訪問してきました。
そこでまた多くの話を聞かせていただきました。

長坂養蜂場様は「第2領域プロジェクト」と題して
重要だけども緊急でない活動を大切にされています。
例えば、朝礼や研修、地域活動などに当たります。


その中で1人のぶんぶんファミリーの方がこう仰っていました。
(長坂さんでは社員さんのことをこう呼びます)

※仮にAさんとします。

「あまり積極的でないメンバーの人がいて
 少しイライラする部分もあったが
 私が『〇〇さん楽しいですね!』と積極的に
 自分が楽しい姿を見せるようにしていた」


また別のプロジェクトでは
「Aさんが楽しそうにされているから
 私もこのプロジェクトに入ろうと思ったんですよ」
と言ってくれた人がいたというエピソードも話してくれました。


長坂養蜂場様はこのような先輩社員がたくさんいるから
若いメンバーが「自分もあんな風になりたい」
「あんな風に楽しく働きたい」という気持ちになっておられます。

まさに長坂さんの理念の言葉である
「ぬくもりの波紋を広げる」というとおり
その気持ちや行動が伝播していっています。



カムカムミニキーナの面白い劇団のルール

先日、奈良県の経営者の集まりの例会で
カムカムミニキーナという35年も続いている劇団を
立上げ、主宰されている
松村武さんのお話を聞かせていただきました。


この劇団は八嶋智人さんや山崎樹範さんが所属されている劇団で
元々高校の同級生だった八嶋さんと松村さんが立ち上げられたものです。


ここでも松村さんは長坂養蜂場様と似たことをおっしゃっていました。

 

古事語り部座という市民劇団を2012年に立ち上げられたのです
この劇団は「草芝居」とおっしゃっていて、
いわゆる「草野球」的なニュアンスですね。

プロでもアマチュアでもない。
いつ来てもいいし、上手いも下手もない。
何か大会を目指すわけでもない。
その日いるメンバーで芝居を楽しむ。


そんな場です。


そんな古事語り部座には
オーディションはありません。
年齢制限もありません。
演劇の経験の有無もありません。
入りたい人は誰でも入れるのです。


そしてありのままを楽しむ。
受動的でもなく
能動的でもなく
「中動態」と松村さんはおっしゃっていました。
自然と楽しくなる。


それは先ほどの長坂さんと同じで
制限やプレッシャーがない状態で
ただただ演劇を楽しめる場があることで
その「楽しい」という感情が自然と生まれ
自然と人が集まってくる。
そんな循環が回っているようでした。

 

制度ではなく風土

組織においても
リーダーが楽しい姿を見せること
明るく振る舞い、たくさんコミュニケーションをとること
当たり前でシンプルで小さなことですが
改めて、良い組織風土をつくっていくのは
リーダーの小さな一歩だと感じました。


最後に長坂さんで印象に残った言葉を1つ。


「制度ではなく風土」


制度を作っても風土が悪ければ何の意味もなさない。
皆さんの組織の風土はいかがでしょうか?
風土づくりの第一歩はあなたの
ちょっとした声掛け、振る舞いの1つから始まります。

 

さんよし会のご案内

さんよし会では
そんなみんなが「楽しく」学べる場を用意しています。
我々もモットーは「イキイキと働きたいカッコいい大人のベースキャンプ」
これからもキャンプの火を囲むようにして
皆さんで対話をする場を設けていきますので

ご興味とご予定のあう会には是非ともご参加ください。



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イキイキ働きたいカッコイイ大人のベースキャンプさんよし会」
https://s-kando.com/service/sannyoshikai