「好き」を越えて「楽しむ」という力佐々木感動マーケティング

チームSKM 上村です。


皆さん楽しんでいますか?

人生の1/3ほどあると言われている仕事の時間を楽しめたら嬉しいですよね

 

我々のチームの大事にしている言葉に
「場は楽しく」という言葉があります。

 

孔子もこのように言っています。

「之を知る者は之を好む者に如かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず」

 

つまり

「知っているだけの人は、好きな人には及ばない。
 好きな人は、楽しんでいる人には及ばない」

 

 

「好き」と「楽しい」の違いは?

しかし、これはどういうことでしょう?
好きと楽しむって一緒じゃないの?

 

仕事が好き、仕事を楽しむ。
どちらも、良い気がするけど…。

 

少し、身近な例で考えてみましょう。

 

私はサッカーが好きです。
今、ワールドカップが開催されていますね。
日本も決勝トーナメントに進出して、これからの活躍も楽しみです。

 

あっ、今自然と「楽しむ」という言葉を使ってしまいました。

 

サッカー観戦で考える「好き」と「楽しむ」

「好き」と「楽しむ」をサッカー観戦の例で話してみましょう。

 
サッカー観戦が「好き」というのは
そのプレイのダイナミックさや躍動感が好きとか
贔屓のチームが勝つのが嬉しい、気持ち良いとか
スーパースターのスーパープレイを見るのが好きとか
そのような心地よさがあります。

 

もちろん、「好き」だから興味を持って色々と「知ろう」とします。

ただ、この「好き」は対象への感情が強くあります。
「可愛さ余って憎さ100倍」と言いますが

「好き」ゆえに、
チームが負けたら悲しいとかイライラするという感情も起こりますし、
嫌な側面が見えてくると、離れてしまうかもしれません。

 

「楽」と「楽しむ」の違い

「楽しむ」は「楽(らく)」とも読みます。
この「楽しむ」と「楽」も違うんですよね。
そしてこの「楽」と「好き」は似ています。

 

これはどちらも「快」の感情が大きい。
しかし「楽しむ」は「快」と「不快」両方ある。

 

どういうことか?

 

「好き」は「快」に寄りやすい。「快」どまりになりやすい。

 

好きなことでも、苦しくなったら嫌になる
好きなことでも、思い通りにならなければ離れる。
好きなことでも、評価されなければ気持ちが下がる。
好きなことでも、面倒な部分は避けたくなる。

 

しかし、楽しんでいる人は、快だけを求めない。

 

サッカー観戦でも楽しんでいる人は
贔屓のチームが負けても、そのプロセスやストーリーも楽しむ
相手チームのスーパープレイや特定の気になった選手に注目もする
試合や選手の背景にある物語からも自分の学びにする

 
このように「不快」な感情からも学んだり、
そもそも「不快」な感情をはなから起こさない。

楽しむ人は、苦しさの中でも前に進める。

 

好きな人は、好きでいられる条件が整っている時には強いです。
でも、楽しむ人は、条件が悪くても強い。

好きな人は、気分に左右されることがあります。
でも、楽しむ人は、出来事の意味づけを変えることができます。

好きな人は、好きな部分に惹かれます。
でも、楽しむ人は、面倒な部分や
難しい部分まで自分の成長材料にできます。

 

だから、長期的に見ると差が出ます。

 

「楽しむ」は、成長につながる

もう少し「楽しむ」を深く考えてみますと、
「楽しむ」とはその道に入り込んでいる状態です。
努力しているのに、本人は努力だけだと思っていない。
この状態になると、人は強いです。
外から言われなくても続けます。
失敗しても学びます。
人と比べるより、自分の成長を見ます。



理念浸透も「知っている」から「楽しむ」へ

たとえばSKMでは理念についてお話することが多いですが、
理念浸透で考えると次のとおりです。

 

知っている人
理念の言葉は覚えている。理念が大切とも座学で学んだ。
でもそんなに共感はしていない。

 

好きな人
理念に共感している。良い言葉だと思っている。
大事にしたい気持ちもある。

 

楽しんでいる人
理念を日々の仕事でどう実践するかを考える。
実践しているからこそその効果を体感していて楽しい。

 

まとめ:楽な職場ではなく楽しむ職場へ

うまくいかないことも、悩むことも、葛藤することも、
「ここから何を学べるだろう」
「どうすればもっと良くなるだろう」
と捉え直せる人は強い。

 

そして、そんな人が増える組織は強い。
楽な職場が良い職場とは限りません。
でも、楽しめる職場はきっと良い職場です。

  

是非とも皆さんも「楽」だけでなく「楽しむ」職場づくりを目指してください。
そしてそのためにはまず自身が楽しんでください。
そして日本のワールドカップの試合も楽しみましょう!

 

さんよし会のご案内

さんよし会では毎月2回、勉強会をしています。
一方的に学ぶ場ではなく、対話を重視して皆で楽しく学ぶ場です。
さんよし会にはあまり「不快」はありませんので、ご安心ください(笑)

しかし、普段話をしない人との出会いなどもありますので
人によっては緊張やドキドキ感といった
小さな「不快」を感じるかもしれません。

 
しかし、それは裏返せば新しい出会いや成長の「ワクワク」です。
「楽しむ」という気持ちを持てば、
その体験も大きく意味が変わるかもしれません。

 

皆さまのご参加お待ちしています!


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