自分が変われば、人が変わるきっかけになる
チームSKM 上村です。
「自分が変われば、人が変わるきっかけになることはできる」
これは 大久保寛司さんというコンサルタントの言葉です。
この言葉を先日、支援先の若いリーダーの口から聞きました。
嬉しそうに話す彼女の言葉を聞いて、
私もとても嬉しくなりました。
組織の課題と、志のギャップ
会社の中にはたくさんの課題があります。
彼女も素晴らしい思いや志を持っているのですが、
その理想と現実のギャップに苦しみ、
心ない言葉に悩まされていました。
■もう一人の女性経営者の話
時を少しさかのぼります。
その一日前、とある女性経営者のお話を聞く機会がありました。
彼女は父親から事業承継をされた方なのですが、
従業員はすべて先代からの古参の方々。
試行錯誤しながら、彼女なりに従業員のことを
考えて取り組まれており、新しい経営理念を立てられました。
その理念には、社会のことだけでなく
従業員への思いも込められていました。
しかし、その言葉を勇気を持って発表したとき、
古参の部長に鼻で笑われてしまったそうです。
とても悔しくて腹が立った、と彼女は言いました。
「私はこんなに従業員のことを考えているのに…!」 そう思われたそうです。
自分が変わるという選択
しかし、この女性はここで終わりませんでした。
自分を変えたのです。
前者の女性リーダーは
自分から笑顔で話しかけるようにしました。
周りの従業員の良いところを伝えたり、
従業員の仕事を知ろうとして、
たくさん質問をするようにしたのです。
後者の経営者も
経営者としての姿勢として社内の福利厚生をさらに整え
従業員との 1on1 を行いました。
時には 3時間話を聞くこともあったそうです。
すると行動の結果、従業員の態度や言葉が変わってきました。
前者の女性リーダーの周りには
笑顔や意見が集まるようになりました。
後者の女性経営者の会社では、
先ほどの部長が経営者発信のアイデアに
協力的になり、率先して取り組み、
周りを引っ張ってくれるようになったそうです。
人は変えられない。
しかし 自分が変わることで
人が変わるきっかけを与えることはできる。
このお二人は、それをまさに体現されていました。
変わる覚悟を生むもの
これは、自身が描く成し遂げたいビジョン があるからこそ
変わろうとする覚悟を持てたということも大きいのかもしれません
とはいえ、そこまで大きなビジョンでなくてもいい。
例えば「自分が楽しく働きたい」
そんな自分視点からの始まりでも良いと思います。
そのように「自分ごと」にすることが、まず重要です。
そして前回のメルマガでも 仲間の話 をしました。
今回のお二人のケースも
「仲間」とまではいかなくても外を知ること、
モデルケースを知ることがきっかけの一つになりました。
前者の方は、実は他のメンバーのメルマガでも出ていた
宮田運輸様 に一緒に行ったのです。
そこで宮田会長は、
そして会場では、
その時、この一緒に訪問した女性リーダーは思ったのです。
「私がしたかった会議だ」と。
百聞は一見にしかず
という言葉があります。
それ以上に
百見は一体験にしかず
だと思います。
いくら本で読んだり動画を見たりしても
その場の温度感を感じないと分からないことがある。
そして、さらにもう一つステージを上げるためには
“一行”です。
つまり行動を一つでも始めること。
彼女たちは、その場で経験したことを行動に移しました。
だからこそ
- 学びと気づきを得られた
- 成功体験を得られた
そして、その成功体験が次の行動につながっていきます。
私自身も彼女たちの言葉に嬉しくなるとともに、
この体験を意味あるものにするには やはり行動だと感じました。
ということで、まずは小さいことながら、
こうして文字に起こし、皆さんに共有させていただきました。
さんよし会という「場」
さんよし会では
このような 気づきのきっかけとなる場を多く設けています。
また、ご自身が発信する場も、
声を挙げていただければ提供させていただきます。
ぜひ、ご自身や組織の成長に活用していただければと思います。
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