2軸評価と育成
おはようございます!
会社は、ホカホカ・ワクワク、
お役立ちのテーマパーク。
あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
今日から、うちの小学校は
夏休みに突入しました。
娘にとっては初めての夏休みですが
計画的に夏休みの宿題など
やってほしいものです。
さて、子供の夏休みの宿題も
そうですが、会社も成り行きでは、
上手く行きません。
売上も、利益も、人材育成も。
人材育成で相談を受けました
先日、従業員10名程度の会社の
社長から相談を受けました。
今まで私が独断で評価して、
半年に1回、対面で面談してきた。
しかし、もう少し明確な基準を
従業員に示して、同じ物差しで
評価・育成していきたい。
皆で、ものづくりに取り組んで
いるのでフルコミッション営業
のように明確にしにくいが
どうすればよいか?
2軸で評価
その社長は人としても成長してほしい。
人間的にキチンとしていることが、
結局会社の信頼にもつながり
業績になっていく。
業績が出ないと社員にも報いる
ことができないとの考えでした。
そこで、かつてGEで開発された
9コードを参考にした2軸評価
での物差しをご提案しました。
具体的には、
求められるスキル・能力の軸と、
当社の人として求められる
価値観や在り方をもう一つの軸
とするものです。
各スキル・能力を明確にし、
出来ない⇒出来る⇒教えられる
の何段階かで分類。
大切にしたい価値観や在り方を
出来ない⇒出来る⇒模範になる
の何段階かで分類。
そのマトリックスで
処遇を決めてはどうか?
多面評価は考課者訓練のことも
考えると少し時期尚早なので、
自己評価と社長評価でそれぞれ
面談ですり合わせしてはどうか?
この面談も、教育の一環になります。
そんなお話を図で示しながら
お伝えしました。
単純に結果だけで評価、
能力・スキルだけで評価する
ことに疑問を持たれている方は
参考にしてもらえればと思います。
あなたの会社は
どんな育成基準・評価体系ですか?
具体的にどのようにするのか?
興味ある方は聞いてくださいね♪