日台企業交流9:言葉に頼らない関係づくり

おはようございます♪

成長する人間観×マーケティングで、

社長とチームの力を引き出す・
生産性を最大化することで、
「働き甲斐」と「業績」を高める

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

日台交流の共有も今日で
いよいよ第9弾です。

台湾企業からの学び、
一旦今日までにして、

明日以降は、また違う話を
お届けしようかと思います。

より具体的な内容については、
別の機会にまとめてお届けできればと
思っています。お楽しみに。

言葉に頼らない関係づくり

私は、中国語が全く聞き取れず、
話せません。漢字で何となく意味が
分かる程度です。

台湾の方の中には、日本語を話せる
方も多くおられて本当に有難かった
ですが、今回の5日間では、
言葉の壁を意識させない工夫が随所
にちりばめられていました。

例えば、
初日の再見(再開)パーティー。
音楽に合わせて一緒に踊る
ゲームなど一緒に体を動かす
ことで一体感がグッと上がりました。

工場見学においても、
通訳や日本語表記などの工夫
だけでなく、写真や動画を
有効に使ったり、デモ実演など
多彩な伝え方の工夫がありました。

2日目の午後には、日台で
チームを分けてのバスケット
ボール。大人げなく走り回り、
ヘロヘロになったけれど、
距離感がグッと縮まりました。

夕食では手長エビ釣りを一緒に。
釣れた♪釣れた♪と一緒に
よろこび、釣ったエビを一緒に
食べました♪

結果、初めて会ったとは
思えない親近感を覚えました。

そんなこんなで、
日本に帰ってきて、
ふと思ったことがあります。

それは、日ごろ、言葉だけ、
それも理性の言葉(ロジック)
だけで何とかしようと
し過ぎていないか?

ということです。

感情の言葉、表情、しぐさなど
の表現が豊かになれば、
相互理解も深まると思いますし、

言葉に頼らない共通体験、
共感体験などは、
素晴らしい一体感を
生み出してくれるでしょう。

従業員の皆様が、
イキイキと働き、部門間の風通し
の良い会社は業績もいいですが、

このような会社は共通体験の場
が多いように思います。

あなたの会社でも、
言葉に頼らない共通体験の場
増やしてみませんか?

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