短い時間でいかに成果をあげるか?

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。

毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは
雪山からお送りします。

私は現在、佐々木感動マーケティングにて
【時短・テレワーク】で働きながら、
ワークライフバランスコンサルタントを
しています。

今日は
【生産性高く働くための考え方】について
お話ししたいと思います。

私は時短勤務をしているので
もらった仕事をなにも考えずに手を付けていたら
到底、時間内には終わりません。

完全テレワークのため
コミュニケーションの手段は主に
チャットです。

仕事の内容について
よく確認もせず、曖昧なまま
取り掛かると
なかなかチャットでは取り戻せない
ミスをしてしまうこともあります。

「短い時間でいかに成果をあげるか?」

これが私の働くうえで重要な問いかけです。

短い時間で成果を上げる働き方が
「生産性の高い働き方」だと思って
日々取り組んでいます。

経営者にとっては、
短い時間で成果を出してくれるに社員は
残業代を支払わなくて済みますし、

社員にとっても
残業のため休息を取ることができますし、
自分の好きなことに使える時間を確保することが
できます。

★生産性高く働く考え方その1:全体像を把握する

私は、まず仕事の完成イメージと、進め方を
ざっと頭に浮かべます。

やったことのない仕事の場合は
私は一度、紙に書き出すか
パソコンで箇条書きにしてみます。

ここではあまり時間をかけないのですが、
大事なのは質問や疑問に感じた点は
早めに依頼者に投げかけておくことです。

全体像を把握することで
先の見通しを立て、
出てきた疑問を先に投げかけておくことで

作業が進んでしまってから
「やっぱりここ、こっちの方がいいね」

依頼者から言われて
作業をやり直す事態を最小限にすることができます。

時短勤務やテレワークの社員は
コミュニケーションの時間や方法に制約があります。

なので、特に時短勤務やテレワークの社員に
仕事を依頼するときは
まず全体像を把握してもらい

仕事の進め方で疑問に思うことがあれば
すぐに質問してもらうように
するとスムーズに仕事が進みます。

★生産性高く働く考え方その2:もっと効率的にできないか?

私は時短勤務をしているので
もらった仕事をそのまま
何も考えずに取りかかっていては
時間がいくらあっても足りません。

常に考えているのは
「もっと効率的にできないか?」
です。

正直に申し上げると
私は、大の面倒くさがりやです。

「もっと早く作業を終えられないかなぁ」
会社員時代はこっそりExcelのマクロを
作ったりもしていました。

佐々木社長は
私が、時短アイデアを思いついたり
便利なツールを見つけてきたときには

一緒に盛り上がって、めちゃくちゃ褒めてくれます。笑

短い時間で成果を上げた社員は
決してさぼっている
わけではありません。

さぼっていると見なすと、
その社員はもう
効率化を考えなくなります。

最悪の場合、
周りの社員にも影響してしまい
「これまで通り」仕事をしていればいいや
という雰囲気が生まれ
誰も効率化を考えない会社になります。

生産性高く働こうとする社員がいたら
「それいいね!」と一緒に盛り上がってみて
くださいね。