社会性は?:理念策定シリーズ(5)

おはようございます。

社長・右腕・リーダー の一体チーム
づくりで、働きがいと業績が両立する
人が輝くNo1企業づくりを支援します。

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、旗印に集う人生経営者
を輝かせ黒字にする幸せ増幅業。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
いよいよ、今夜開催
万博勝手座談会 20時~ ZOOM開催

▼ 詳細はこちら ▼
https://pro.form-mailer.jp/lp/0ba87d73197475

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

★社会性は?:理念策定シリーズ(5)

理念シリーズ第5回です。

※理念シリーズのバックナンバーは、
 本文最後にあります。
 合わせてお読みください。

第4回は、この中から
「働き甲斐が高まり」を取り上げ
従業員の視点が入っているか?
に触れました。

今日は「社会から求められ」
の部分に触れます。

▼ 理念の定義 ▼
https://s-kando.com/archives/4358

理念の定義の中に、

4それを実践することで、
 働き甲斐が高まり、
 お客様が感動し、
 社会から求められ、
 未来からも必要とされ、
 業績もあがるもの

があります。

「企業は社会の公器である」

かの松下幸之助やドラッカーも
言っていたことです。

2006年に策定された
オムロングループ新企業理念は、
経営理念の上に位置する基本理念として、
「企業は社会の公器である」
を定めています。

これらを引くまでもなく、
上場・非上場を問わず、
企業の大小を問わず、

社会のためにならない会社、
社会から応援されてないような会社は、
長く繁栄することはできません。

社会、お客様こそが、
企業の存続を決める審判者で
あるのですから当たり前のことです。

近年では、単に経済的利益だけでなく、
サステイナブル(持続可能)であること、
環境や次世代を見据えたもので
あることが社会から求められています。

当社の理念やミッションには、
働き甲斐を高めるという観点が
強いですが、

世界共通の目標、SDGsの8番、
「働き甲斐も経済成長も」
との関連が深いものになっています。

これから理念を策定しよう、
見直そうという場合、
目先のお客様だけでなく、

社会性という点で、SDGsの
169のターゲットなども
一つの参考になると思います。

御社の社会性、公器としての
価値は何でしょうか?

それらを理念にこめていますか?

====理念シリーズ バックナンバー===

第1回 理念を定義する
https://s-kando.com/archives/4358

第2回 理念は未来の結果でなく今すること
https://s-kando.com/archives/4360

第3回 理念の種は、会社と貴方の歴史の中にある
https://s-kando.com/archives/4362

第4回 理念は、従業員を為のものになっているか?
https://s-kando.com/archives/4366