メールやチャットで心がけたい傾読
こんにちは。
佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。
毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは
雪山からお送りします。
私は現在、佐々木感動マーケティングにて
【時短・テレワーク】で働きながら、
ワークライフバランスコンサルタントを
しています。
リアルに対面で
社員と話すときやお客様と話すとき、
「傾聴」を心がけているという方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか?
リアルや対面だけではなく、
メールやチャットでも
傾聴ならぬ「傾読(ケイドク)」
をしてみてください♪
★伝え返しをしよう
「聴く」とは
相手に関心を持って理解する努力をし、
自らも反応しならが聴いている状態を言います。
リアルなコミュニケーションでの
傾聴のポイントのひとつに
【伝え返し】というものがあります。
相手の話を聴いて
あなたが受け止めた内容を
要約して伝えたり、
確認を取るために質問をするのが
「伝え返し」です。
単なるオウム返しではありません。
仕事の場面では
コミュニケーションの
理解をお互いに確認しあうために
伝え返しを使ってみてください。
★メール・チャットでも伝え返し
相手からの依頼内容を要約して
改めて伝えたり、確認を取るために
「こういう理解であっていますか?」
と質問をすることは、リアルだと
自然に行っている方も多いかと思います。
メールやチャットではいかがでしょうか?
「了解」や「分かりました」などの返信をする際にも
ぜひ、【伝え返し】を添えてみてください。
例えば、
「承知しました。○○の件、■■にしておきます!」
など、あなたの言葉で要約することで
コミュニケーションの齟齬はぐっと減ります。
また、相手も依頼した内容を
あなたが理解してくれているということが伝わるので
安心して依頼をすることができます。
ぜひ、メールやチャットでの「傾読」、
伝え返し使ってみてください。